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ズブくならないよう気をつけたい

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2024.06.12 Wed.

※冒頭の写真は記事内容とまったく関係ありません。
 馬場ちゃんのお店のハンバーガーがとても美味しかった
 ので、載せてみました。www

競馬用語で「ズブい」という言葉があります。
「ズブい馬」とは、エンジンの掛かりが遅く、
騎手がムチを入れるまでスピードを出さない
ような馬のことを指します。
若駒の頃は軽快な動きだったものが、古馬になるに連れて
「慣れ」によって動かなくなるケースが多いようですね。

これって、ダーツの投げ方にも当てはまること多いと思うんですよね。
若い頃は一生懸命に「入れる」を目標に投げるのですが、
これが続けているうちに、いつの間にか「入れる」よりも、
「楽する」へ重きが移り、注意すべき事柄が疎かになってしまう。
分かり易く言えば『惰性に流された』動きになってしまうこと。

動きもそうですが、同じように投げることヘの情熱や姿勢にも
『惰性』が付いてきてしまいます。
やっぱり一投一投に集中していない。適当に投げてしまう。

昔は(といっても40歳過ぎ)、練習を終わった後など、
身体の疲れよりも、集中力を保ち続けた精神的な疲れがドッと
襲ってきましたが、最近はそうした気の疲れを全く感じてない。

やっぱり集中しきれていないのでしょうね。
集中している「つもり」になっているだけで、
実際には然るべき注意点に想いが至っておらず、
単純なミスを犯す。

まあ、単純なミスってやつは、手首の返しだったり、
肘の位置だったりが安定していないとかで、これは
ミスというか、純粋に「身についていない=練習不足」
っていうことなんでしょうけどね。

そんなことを考え始めた先週から、初心に立ち返って
「惰性に流されない」ような練習に取り組んでいます。
ほんの僅かながら、手応えを感じ始めているのですが…

さて、これがいつまで続いてくれるでしょうかね?(笑)

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