GRAN EYE これは楽しいぞ!

某お師匠様には「どうせ家で投げないんだし、買わなくてもいいんじゃないの?」とか言われていましたが…、まあ、確かにその通りなのですけど、こんな目新しいガジェットを買わないで済ませる選択肢は、私にはありませんでした。
ご家庭でスティールボードの自動計算を実現してくれるシステム
「GRAN EYE」です。
なんたってお安い。3万5200円。(次回ロットから3万6300円)
他のSNS等でもよく比較されているので、ここでは詳しい話は省きますが、他社製品より断然安い。
安い分だけ性能はイマイチ…なんて心配は無いみたい。
とりあえずカウントアップを5回プレイしてみましたが、120投して誤認識は一回も無い。
まあ、たかが120投なんで、サンプル数少なすぎますけどね。(笑)
たぶん、AIの画像解析が肝なので「如何に鮮明な画像を取得できるか」が重要なのでしょうね。
その点ウチはコロナビジョンで360度の全方向からLED光が照射されていて影が無いから良い結果が出ているのかも。
強いて不満点を挙げるなら、ひとつだけ言わせて頂きたい。
もしかしたら私の持っているグランポールが初期型で現在流通しているのと違うタイプなのかもしれませんが、グランポール使用でボード裏に「エコーユニット」を取り付ける場合、特にT14近辺に付けるユニットがグランポールのボードパネルに干渉して取り付けづらいということ。
このユニットの位置は多少ズレていても支障無いとのことなので、図面から数cmズラして付けましたが、純正品使っているんでね、できれば図面通りに付ければ良いようにしてもらいたいですね。
あるいは、取り付け位置の許容範囲がどこかに書いてあればいいなぁと。
いずれにせよ、ボードに直接エコーユニットを付ける場合、後々ローテーションさせる際に裏面の配線へ気を配りながら動かさないといけませんね。それを考えると、できればポール利用でなくて壁面取り付けにすることをお勧めします。
それと、エコーユニットのケーブルはもう少し長いと嬉しいですね。
ケーブル長にあまり余裕が無く、特にポール取り付けなので、ベースユニットの位置決めが思うようにできなくて、ちょっと苦労しました。
自宅練でスティール投げていても、ただ「漫然と投げるだけ」に陥りがちですが、これがあれば手軽にちゃんとした数値を確認しつつ練習できますね。
ちゃんと使いこなしていけば、通信対戦もできるみたいだし、記録も残せるのかな。
まだ設定できていないけどオートチェンジも可能みたいな記事もちょっと見たし、これから探り探り遊んでみようかと思います。