女川町日記♪
何ができるわけではないがただ足を運んで確かめる
ウミネコをイメージした屋根
私が去年訪れた時は女川駅が開通するちょうど２週間前だったので、どんな感じになったのかも実は楽しみにしてました。
世界的な建築家の坂茂さんが設計された駅舎はとても綺麗でした。
坂茂さんは大分県立美術館も手がけてるとのこと。
1957年東京生まれ。
紙管や木材など再生可能な素材を用いた新たな構法の創出に取り組む。
また国内外の被災地での支援活動にも取り組み高い評価を得ている。
2014年、建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞受賞。最新作〈大分県立美術館〉が今年4月開館。
代表作に〈ポンピドゥーセンター・メス〉など。
３階の展望デッキからは海が見え、ここから見る朝日は綺麗だろうなぁ。。
2015.3.21に震災後やっと開通したJR女川駅
４年ぶりに開通して石巻線全線開通することができ、町の再生の第一歩を踏み出した。
駅舎の目の前には、飲食店や物産店、薬局、衣類屋など様々なお店が入った商店街が海と駅舎を挟んだところにあり、賑わっていました。
高い所に位置する病院の下の道路はまだ工事中で去年とまた道が変わっていて、駐車場ができるだとか。。
住宅を建てる条件も高さが設けられ、まだまだこれからどう生まれ変わるのか楽しみですし、いち早く進んでほしいと願うばかりです。
新鮮な魚が食べられることで有名な「おかせい」もオープン前にすでに行列ができており、
いつもいるおじちゃんに
「１年ぶりに来たよー＼(^o^)／」
て言ったら
「リピートが一番嬉しいね」
と言ってまた色々お話しできて、元気そうで一安心。
ここは
ももクロちゃん達も震災後にライブに来たときに寄ってるお店でもあるし、オススメです(^^)
あ、ここにもオナガワフィッシュ
女川駅舎１階のロッカーにはオナガワフィッシュがたくさん泳いでてとても可愛らしい＆いい香りでした(^^)
この日はとても天気良くて、会いたかったおじちゃんにも会えたし逆に私が元気もらっちゃいました☆
また機会あれば必ず行きたいところですね。。
早く皆がお家でゆっくり住めるようになりますように。
