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【第1回ヨシムラバレルズ小島日記】

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2016.04.22 Fri.

【第1回ヨシムラバレルズ小島日記】

どうも皆様初めましてヨシムラバレルズ小島です(`・ω・´)ゞ

今回エスマグでコラムを書かせて頂く事になりました。
僕は、全国色々なダーツイベントにブース出展していますので楽しい思い出やヨシムラバレルズのものづくりを中心に
日記を書いて行きたいと思いますm(__)m

今回は、第1回と言うことで簡単に自己紹介させて頂きます!!

2年前からヨシムラバレルズがダーツ業界に本格参戦し、ヨシムラバレルズマネージャーとして活動してます\(^o^)/
あくまでも僕は、プロダーツプレイヤーではなくメーカーの営業マンです!!

僕の主な仕事は、ヨシムラバレルズを世界一のバレルメーカーにすることとダーツ大会イベントなどで参加されている一般のお客様と遊ぶことぉ(*´艸`*)

いや・・・こんな発言をすると会社に怒られるので【イベントに参加されたお客様に最高に楽しんで頂く】をコンセプトにイベントに参戦しまくってます!
他にも色々な仕事は、ありますが僕が一番力を入れてる所がここです(*´艸`*)

なぜなら全国のダーツプレイヤーさんの意見を聞いたり【こんなバレルが欲しい!】とか【こんなアイテムがあったらいいなぁー】などブースを楽しんでくれたお客様は、今の状況を教えてくれるからです。
これは、僕が尊敬しているDMC森本社長の教えです(*´∀`*)

僕達作りては、自分達のエゴだけではなく一般のお客様の声を活かし最高のモノを開発する、それが【ものづくり】だと僕は考えてます!!

そんなことを考え毎日勉強、毎日青春しながら全国を飛び回っていますのでもし大会会場で見かけたら気軽に声をかけてくださいね(*´∀`*)

自己紹介は、ここまででダーツ業界では、【ヨシムラ】ってなんだ??っていう方がいっぱいいると思いますので今回の日記は、【ヨシムラ】ってなんだろうをテーマに書きたいと思います!!

<ヨシムラジャパンの歴史>
1954年
吉村秀雄(ポップ吉村)、九州福岡県にてヨシムラモータース創業。
BSA、BMWの九州総販売代理店(バルコムモータース)も創業開始。(客層は主に米軍関係)
福岡県 板付飛行場(現福岡国際空港)でドラッグレース、雁ノ巣でロードレースが始まり、ポップ吉村自ら参加。

1964年
日本で最初の本格的二輪耐久レース、鈴鹿18時間耐久ロードレースに参加・優勝。
(MFJ主催・参戦車両はホンダCB77改)

1965年
東京都西多摩郡福生町に移転。ヨシムラコンペティションモータースに改名。
ホンダ S600/800、N360レース用のチューニングを手掛ける。
(ヨシムラチューンのマシンが1966~1971年までのFISCOでの日本JAF-GP(4輪)でのS600/800クラス連続優勝等の結果を残す。)

1971年
ホンダCB750-ヨシムラチューンドエンジンを「Krause Honda」に供給、 デイトナ200 マイルレースに出場。
世界初試作レース用集合マフラー、オンタリオ250マイルレースにてCB750に初めて装着。

1972年
世界初の市販集合マフラー、カワサキZ1/ホンダCB用発売開始。
米国に進出、ヨシムラレーシング設立。

1973年
カワサキ Z1で3月のデイトナに於いて、FIM公認のクローズドコース世界記録等多数を樹立。

1974年
神奈川県厚木市にヨシムラパーツショップ加藤設立。

1975年
米国ヨシムラレーシングをヨシムラR&Dオブアメリカに改組。

1976年
ヨシムラパーツショップ加藤、厚木市元町に移転。
スズキとのレースマシン(初の大型4ストロークマシンGS750)開発協力に合意。
(翌1977年のAMA ナショナルシリーズ ラグナ・セカ大会で初優勝。)

1978年
ヨシムラパーツショップ加藤、厚木市山際に移転。
第1回 鈴鹿8時間耐久ロードレースに、スズキ GS1000で優勝。

1979年
ヨシムラパーツショップ加藤を有限会社ヨシムラパーツオブジャパンに改組。

1980年
神奈川県愛甲郡愛川町に移転。初代サイクロン発売開始。
鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝。

1982年
世界初、二輪レース用チタンマフラー開発。

1984年
有限会社ヨシムラパーツオブジャパンを株式会社ヨシムラジャパンに改組。
騒音規制クリアするためにNEWサイクロン発売開始。

1985年
油冷スズキGSX-R750が発売開始、同時にヨシムラからレーシングキットパーツが発売開始。
全日本ロードレースF-1選手権でシリーズチャンピオン獲得。以後3年連続シリーズチャンピオン獲得。

1986年
サイクロン方式に加え性能向上させた「DUPLEXサイクロン」を発明。

1987年
シングル専用マフラー「サンパー」開発、発売。

1989年
全日本ロードレースF-1、F-3選手権で両クラスシリーズチャンピオン獲得。
吉村秀雄、会長に就任。
吉村不二雄、代表取締役社長に就任。

1990年
ヨシムラMCLロードスター販売開始(マツダユーノスロードスター)。
マフラー素材をオールステンレスに変更。JMCA:全国二輪車用品連合会発足、騒音規制クリアのPR強化。

1991年
本格的マフラー量産工場完成。

1992年
吉村不二雄、MJNキャブレター発明、全世界に向け発売開始。
市販用サイクロンマフラーにもチタン、カーボンの高級素材採用。

1993年
本社横に高性能エンジンベンチを建設。

1995年
サイクロンマフラー全種1年保証を開始、同時にチタンマフラーを多種に渡り商品化。
吉村秀雄会長、逝去。

1996年
ケーターハムスーパー7用手曲チタンサイクロンを発売開始。

1997年
サイクロンマフラー全機種保証期間を1年延長し2年保証とする。
スズキGSX-Rオフィシャルレースキットパーツの開発・販売開始。

1998年
レーシングTri-Ovalサイクロンを欧州で発表、市販開始。

1999年
ストリート用Tri-Ovalサイクロン市販開始。
最高級モデル・チタンTri-Ovalサイクロンへ「転倒修理補償」開始。
全日本Xフォーミュラクラスに「隼X-1R」で参戦。
鈴鹿8耐Xフォーミュラクラスで優勝。(総合16位)

2000年
吉村秀雄(ポップ吉村)AMA殿堂入り(本田宗一郎氏と共に日本人初)
全日本 Xフォーミュラクラスに「隼X-1R」で参戦。
鈴鹿8耐Xフォーミュラクラスで優勝。(総合6位)
コンプリートマシンヨシムラ「隼X-1」を100台限定で販売。

2001年
全日本 Xフォーミュラクラスに「TORNADO S-1R」で参戦。
コンプリートマシン「刀1135R」を限定5台で販売。
騒音や排出ガス規制の適合と高性能を両立させた「キャタライズドサイクロン」を業界に先駆けて発売。

2002年
全日本 プロトタイプクラスに「TORNADO S-1R」で参戦。
コンプリートマシンヨシムラ「TORNADO S-1」を50台限定で販売。

2003年
業界に先駆けて「ISO9001」を取得。
新型サイクロンTri-Coneサイクロンを市販化。
ヨシムラ初のモタードコンプリートマシン「M450R」を受注生産にて販売。

2004年
創業50周年 新社屋完成。
ヨシムラ50年の集大成である究極のコンプリートマシン「TORNADO III 零-50」を5台限定で販売。
スズキ RM-Zオフィシャルレースキットパーツの開発・販売開始。
欧州認定であるEECの認証マフラーを市販化。

2005年
鈴鹿300Km耐久ロードレース優勝。

2007年
全日本ロードレース選手権シリーズ JSB1000クラスシリーズチャンピオン獲得。
鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝。

2008年
全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラス 全サーキットのコースレコードを樹立。

2009年
鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝。

2010年
スーパーバイク世界選手権へスポット参戦。(1戦)

2011年
レース用R-11 マフラー発表。スーパーバイク世界選手権オーストラリア大会 にて初めて装着。
スーパーバイク世界選手権へスポット参戦。(3戦)

2012年
スーパーバイク世界選手権参戦チーム「FIXI CRESCENT SUZUKI」へ「Powered by YOSHIMURA」としてエンジン、エキゾーストシステム供給。
世界耐久選手権参戦チーム「SERT」へエキゾーストシステム供給並び技術提供。(世界耐久シリーズチャンピオン獲得)
YD-MJN 24/28キャブレター販売開始。

2013年
スーパーバイク世界選手権参戦チーム「FIXI CRESCENT SUZUKI」へ「Powered by YOSHIMURA」としてエンジン、エキゾーストシステム供給。
世界耐久選手権参戦チーム「SERT」へエキゾーストシステム供給並び技術提供。(世界耐久シリーズチャンピオン獲得)
HEPTA FORCE マフラー販売開始。

2014年
創業60周年。
スーパーバイク世界選手権参戦チーム「VOLTCOM CRESCENT SUZUKI」へ「Powered by YOSHIMURA」としてエンジン、エキゾーストシステム供給。
世界耐久選手権参戦チーム「SERT」へエキゾーストシステム供給並び技術提供。
ブリティッシュスーパーバイク(BSB)選手権参戦チーム「TAS RACING」へエキゾーストシステム供給並び技術提供。
全日本ロードレース選手権シリーズ JSB1000クラスへ「ヨシムラ スズキ シェルアドバンス」として参戦。
タイ王国にヨシムラアジア工場設立。

少し長くなりましたが
設立から60年以上過酷なバイクレースに携わり0.01秒を競う挑戦をし続けている。

これが【ヨシムラ】です!

これからダーツ業界にも過酷なバイクレースで培ったノウハウを活かし面白い製品を開発して行きたいと思いますのでお楽しみに(`・ω・´)ゞ

今回のお話は、ここまで!!

次回をお楽しみに♪

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