「まちカフェ」は大人達の学園祭
チームのみんなで協力して1つのモノを作り上げていく。これ、会社も学園祭も同じだと思いますが、ノーギャラの学園祭の方が全然楽しかったように感じるのは私だけでしょうか?(笑)
町田市役所が旗をふり、町田の市民団体が色々なブースを出展する「まちカフェ」は、まさに大人達の学園祭のようなもの。来場者も7000人を超えるそうです。
そんな中で町田を拠点とする町田のダーツチームが、ダーツのブースを出展する。これってもの凄いナチュラルな事だと思うんですよね。そこでいかに、安全で、楽しくて、格好良い、ダーツのイメージを植え付ける事ができるか。これが今回最大のミッションだと思っています。
マーケティング視点で「まちカフェ」参加者の行動モデルを考えると、AIDMAやAISASなと様々な法則がありますが、今回はダイレクトマーケティング向けのAIDCA(アイドカ)がベターなプロモーション戦略かと思います。
1. Attention(注意)
→最近のダーツってあんな感じなんだ。
2. Interest(関心)
→なんか面白そうだなー。
3. Desire(欲求)
→ダーツをやってみたい。
4. Conviction(確信)
→実際に投げる。ダーツ面白い!
5. Action(行動、購入)
→もっと投げたい!ボード欲しい!!
来場者7000人とはいっても、時間とマシン台数を考えると、Convictionまでたどりつけるのは300人程度。その300人の中で、Actionをおこしてくれる人が1%でもいれば、3人の新規プレイヤーが町田に増えるわけですからね。今度はその3人が友達をダーツスポットに連れてきてくれれば万々歳です。
まちだーつとしては、そのAIDCA(1〜5)のパーセンテージを少しでも上げていけるよう、この半年間、皆さんに協力していただきミーティングや工作などを繰り返し、最大限の準備はしてきました。
なので、あとは本番。とりあえずスタッフ全員で大人の学園祭を楽しみたいと思います!(^-^)/