7割の人が私を笑う。
最近、自己紹介をする機会が多いわけですが、漢字を説明する際に「長嶋監督と同じ漢字です」と言ったらすぐに理解してくれる人ばかりの中で、社会勉強をさせてもらっています。
先日も、町田市が協力するスポーツ推進事業のワークショップに参加してきたわけですが、参加者は30人くらいでしたかね。大体がオーバー50。そんな中、市役所の職員や大学教授の前に立って、ダーツの素晴らしさをアピールする機会を頂けまして。
絶好のチャンスではあるんですが、コミュニケーション能力が無く、人前で話す事も苦手な私が、こんな場所で上手く話せるわけもなく、現状は「ダーツをオリンピック競技にしたい」とバカみないな事を熱く語る若僧でしかありませんでしたね(笑)
そんな具体性も現実味も無い、私の下手な話しを聞かされても、真面目に人生を歩んできたエリートの方々には聞き入れてもらえるわけがなく…(-。-;
ただ、ごく稀に興味をもってくれて、後から話しをしっかり聞いてくれ、手を差し伸べてくれる寛大な方もいるんですよね。そして不思議とそういう人にかぎって偉い肩書きの方が多いんです。
町田ゼルビアの理事長もその一人。町田でサッカーを広めてきた自分の経験と重ね合わせ、親身になって協力してくれて。前回、公園で子供向けにダーツをした時もそうですし、年末に町田ゼルビアのスクール生向けに行われる蹴納会というものでもダーツブースを出させて貰える事にもなりました。そこにも200人以上のお子様達が集まるそうです。
あと学校の先生や教授という職業の方も、夢を語る子供が好きなんでしょうか?とても応援をしてくれますね(笑)横浜のとある小学校との取り組みや、日本体育大学との新たな取り組みも、来年から大きく動き出しそうです。
正直、もっと上手く話せたら…と思うことは多々ありますが、まちだーつという団体と共に、私自身も、イチから徐々に成長させて頂ければと思います。