本年も一年間ありがとうございました。
新たなチャレンジの年。
2015年の7月にS-DARTS様よりSMAG.のお話しを頂いた時、これは核になるようなネタが無いと、マチダーツのコラムなんて誰も読まないなと危機感を感じたのが全ての始まりでした(笑)
2012年、マチダーツは外交的な活動を強化する為に“カワセミプロジェクト”を発表。当時、ボーリングシャツやポロシャツばかりだったユニフォームの中、サッカー系(インテル風)のユニフォームで目立つことから始めました。そして町田にある各ダーツ店舗協力の元、杉山氏と一緒に、町田ダーツリーグや合同ハウストーナメントなどを立ち上げるなど、いろいろと挑戦をさせていただきました。
ただ、やはりもっと根本的に裾野を広げないと、明るい未来は無いなとも感じるようにもなっていて。そんな時にふと原点に戻ったんですよね。マチダーツが設立当初から掲げているコンセプト“町田市をダーツの街に”というところに。
それでやっと重い腰があがりました。ずっとやるべきだと感じていた『ダーツをしていない層へのアプローチ』をついに始めようと。そこからSMAG.が本稼働するまでの約10ヶ月間、作戦を練りに練りましたね。2016年よりユニフォームが爽やかな白を基調としたボーダーになったのもその影響です。(^^)
そして2016年5月。あの伝説のヒトラー動画で本格的に活動開始。動画の最後に伝えた「公民館でダーツ講習会」や「お祭りに出展」は実際に動き出しています。正直、町田市の行政やJリーグチームと、こんなにも早く接触でき、ここまで順調に事が進むとは思ってはいませんでしたね。
これら全て、SMAG.が無ければ絶対に実現していません。そして多くの方々にご支援をいただき、皆様が支えてくださったからこそ実現できた事。本当に感謝しかありません。応援してくれている全ての皆様、本当にありがとうございました!
以前、短期のアクションプランはコラムにしましたが、中期的なプランは2012年・2016年と4年ごとに計画しています。そして次は2020年。東京オリンピックに向けて、確実に日本のスポーツ界の熱量を急騰させていく中、スポーツとしてのダーツで一石を投じる事ができるよう、そこに向かって盛り上げていければと考えています。
ま、現実味のない馬鹿げた話しをしていますが、考えるのはタダですからね(笑)
それではこのあたりで今年最後のコラムを終了したいと思います。こんなマチダーツですが、来年もまた引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m