小学校にダーツクラブを作ろう!プロジェクト
森の台小学校でダーツ体験会を実施してきました。
昨年から水面下で動いていた「小学校にダーツクラブを作ろう!」プロジェクト。4月から新学期を迎えるにあたり、クラブ新設の選考にかける為に、昨日、横浜の『森の台小学校』で、最初のダーツ体験会を開催してきました。授業として行われる小学校のクラブ活動で、ダーツを取り入れたのは日本初かもしれません。
なぜそんな事が出来たのか説明をしますと、もともとマチダーツには小学校の先生が在籍しており、その先生が「アナログゲームクラブ」の顧問でして。とりあえず教育現場っぽく、安全性を重視してソフトダーツを使い、得点計算を自分で計算するようにすれば、アナログゲームの括りだよね?という感じで、その先生が中心となっていろいろと動いてくれたというわけです。
小学校のクラブ活動は4~6年生が対象で、その「アナログゲームクラブ」は各学年10人くらいの計30名程度が在籍。この日は、最初にレクチャーをして、注意事項をしっかり伝え、カウントアップをして終了という流れで行いました。ダーツの上手な先生が仕切ってくれたので、こっちは安心してみていられましたね。
そして今回は、距離も、高さも、正式ルールで行いました。今までいろいろなイベントで子供を教えてきた経験上、もう小学4年生くらいだと体も仕上がっていて普通に投げられますからね。そして当たり前なのですが、カウントアップの足し算、ダブル・トリプルの掛け算は、私よりスムーズに行っていました(笑)
最初に質問タイムもあり「ダーツをやった事ある人」という問いにはほとんど手があがらなかったのですが、「ダーツを知っている人」という問いには全員手をあげていたのも印象的でしたね。テレビで見た、お祭りでみかけた、友達の家にあったなど、知ってはいるし面白そうだとは思ってはいるけど、やはり触れる機会が無いだけなんですよね。全国の小学校が「ダーツいいね!」となるよう、我々はこのトライを成功させて、広めていかなければいけません。(^^)
子供たちのコメントを一部紹介
カウントアップ計算用紙に、子供たちが感想を書いてくれたので一部紹介をさせていただきます。これを記入する時間がほとんど無かったので一言だけにはなっていますが、皆さん、楽しんでくれていたみたいです。
・初めてのダーツで高得点が取れたので良かったです。
・外しまくったけど面白かった。悔しいから今度またやりたい。
・意外と難しかったです。なかなか真ん中に行かなかったけど、楽しくて思い出に残りました。
・初めてだけど楽しかった。結構簡単だった。
・難しかったけど1ラウンドで100点超えられたので凄く良かったです。
・とても難しかったけど、刺さったときに気持ちがよかった。
・楽しかったのでまたやりたい。次ぎやる時はもう少しうまくできるようになりたいです。
・面白いのかな?と思っていたけど、やってみると凄く面白かったです。
・思ったより、投げる矢が重たかった。
・最初は難しいかなと思ったけど、コツをつかむと簡単だった。
・初めてやったけど思ったより難しかった。もっとやりたい。
・もう少し、うまくなりたいと思いました。
・いろいろな事を教わって投げていたら、きれいにダーツが飛んだので良かったです。
・とても楽しかった。家でも買ってやってみたい。
・背が低いから、狙ったところに当たらないので、次は少し左から真っすぐに投げてみようと思いました。
そして子供以上に楽しんでいた先生達のダーツ体験会
クラブ活動後、子供達を帰宅させ、今度は先生達のダーツ体験会を行ったわけですが、それはもう子供達以上に楽しんでいましたね(笑)こんなに盛り上がっているダーツスポット、ここ数年くらい見たことないよね?というレベルで。楽しんでいる表情を紹介できないのが残念で仕方ないです。(^^)
しかも授業を終えて職員室に戻った先生が誰もいなくて不安になるくらい、沢山の先生達が皆さん来てくれたんですよ。若い先生が多かったので純粋にダーツを楽しんでくれたみたいで。もう全員マチダーツのイベントに誘いたいレベルでしたね(笑)
森の台小学校の皆様、本当にありがとうございました。
2月にもう1度、この小学校でダーツ体験会を開催し、子供達の「ダーツをもっとやりたい」という声と、先生達の「ダーツクラブありだね」という声を増やしてきたいと思います♪