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子供の記憶に残したいもの(ひなた村イベントレポート)

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週末、町田市のひなた村で開催された、子供から大人まで楽しめる遊びのイベントは無事に終了しました。今回のスペシャルゲストはPERFECTプロのなつみくさん、そして青空ダーツでいま話題の野原さんにもボランティアでご協力していただきました。(^^)

市役所のイベントでダーツ体験ブースを出展した時は、スペースの都合上マシン2台だったのでギャラリーの注目が集まり、親子で来ていても親は恥ずかしがり子供だけが体験するパターンがほとんどだったんですが、今回はマシン4台も設置でき個別に体験してもらうレイアウトにできたので、多くの親子が一緒にダーツ体験をしてもらう事にも成功しました♪

ただやはり4台で個別対応となると、教えるスタッフもマシンの数だけ必要なわけで。ゲストとはいえ、なつみくさんと野原さんには、もう今後手伝ってくれないんじゃないかと思うくらいフルで活躍してもらいましたね(笑)

元々は、なつみくさんが「お店にも子供が来るのでどう教えているのか見学させてほしい」という話しだったんですが、マシンの高さを身長に合わせて変動させる以外、結局は子供に教えるのも大人に教えるのも、その人がどのくらいのレベルかで変わってくるんですよね。だからとにかく経験値をあげることが一番だと思い、依頼をさせていただいたわけでが…誰よりも上手に、そして楽しそうに教えていましたね(笑) 結果的にサバンナ東中野の看板娘から、素晴らしい接客方法を私が学んでばかりだったような気がします。

そして青空ダーツの野原さん。彼もダーツをもっと一般の人にも普及したいという意思のもと、公園などの野外でダーツをしている集まりの代表でして、Twitterで気にはなっていたんですよね。彼みたいなイケメンの若者が公園でダーツをやっていれば、絶対に楽しそうですし、とてもフォトジェニックなコンテンツなので、時代に合っている素敵なアプローチだと思っていて。それにマチダーツが2006年に行った初イベントも公園だったので親しみを感じずにはいられませんでしたね(笑)

そんな彼とも近いうちにお会いする話しにはなっていたんですが、ちょうど野原さんがサバンナ東中野に遊びに行った時にまちだーつの話しになったみたいで。それで一緒に来てボランディアで来てくれる事になったわけです。

そんな彼らの活躍のおかげで、3時間ほどのイベントでしたが用意していた計算用紙200枚は大好評のうちに全て無くなりました。なつみくさん、野原さん、そしていつもお手伝いをしてくれるマチダーツの皆さん、本当にお疲れさまでした。

子供の頃の楽しかった記憶というものはずっと覚えていると思うんですよね。

だからまちだーつが市民イベントで行うダーツ体験では「ダーツが刺さって得点がとれて楽しかった」という記憶が残る事を一番の目的としています。もちろん最低限の投げ方は説明しますが、それでも野球投げのほうが投げやすいのであればそれで良しとしています。毎月行っている子供ダーツclubでは絶対NGですけどね(笑)

その結果、家に帰って家族に自慢したり、ダーツボードを購入する話しになったり、大きくなった時にダーツに対して好意的な記憶があるというだけでも、長い視点で考えれば大切な事だと思うんです。そりゃ今回教えた子が大人になるのは10年後くらいになるとは思いますが、我々が10年間この活動を続ける事ができたならば、町田にはそんな子供ばかりになり、少しは生涯スポーツとしてのダーツが普及するのではないかなと。

本業もあるので片手間にはなりますが、実はそれくらいのほうが10年間続く気もしますしね。長く続ける事だけには自信がありますので、皆さんの応援がある限りは続けていきたいと思います。(^^)

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