大会で優勝するのに必要なモノ。
日本ダーツ祭りのコラムを書こうと意気込み早4日。皆さんの投稿でおなかいっぱいになってしまい全く筆が進まないので、もうやめときます（笑） もちろん素晴らしいダーツイベントだった事に間違いはなく。会場で声をかけてくれた皆さん、ありがとうございました。(^^)
それにしてもTHE WORLDで優勝したゲイツ選手、やばかったですねー。昔からアメリカ人プレイヤーってのは一度ノリ始めるとほんと手がつけられない印象というか、ゾーンという言葉がよく似合うというか。
ダーツの大会で優勝する為に必要なモノで、どのレベルでも共通して言える事は『体力』だと思うんですよ。朝から晩まで試合があるわけですし、そもそも体力がないと集中力も落ちるわけで。つまり体力あってのゾーンだと思うんですよね。ポールリム選手も、SUPER DARTSを優勝した時、体力をつける為に山登りをはじめたって言っていましたからね。
逆にいうと、疲れにくい体を探る事も必要不可欠。体幹を鍛えるもよし、軸を意識するもよし。それを学ぶのに4スタンス理論はとても適していると思います。
大半の人は何となく雑誌で読んで『Bタイプはこういう投げ方をすればいんでしょ？』という感じになっていますが、本質は『自分の軸を知れば体が自然とこういう投げ方になりますよ』という話しなんですよ。セルフチェックで間違った診断をして、フォームを無理やり崩してしまう人が多いので、胡散臭い噂ばかりが広がっていますけどね（笑）
ちなみに私が過去に取得した4スタンスのコーチ級ライセンスは、現段階で活用する手段もないので更新しませんでしたが、いまだに学んで良かったと本当に思っています。実際、通勤電車で過ごす姿勢ひとつとっても、疲れにくくなりましたからね。(^^)
ダーツの大会で優勝したい方は、お酒にばかり頼るのではなく、しっかり体力をつけましょうね！では。
