BBQダーツを支えた奉仕のココロ。
何だか自己啓発的な宗教臭いタイトルになってしまいましたが…(笑)週末の土曜日、BBQダーツイベントを青空ダーツさんと開催してきました。(^^)
なんていうか、青空ダーツさんやマチダーツの活動というのは、店舗のイベントとは違い利益など一切考えないダーツを普及する為の活動なわけで、みんなに楽しんでもらう事と、自分の充実感の為にやっているようなもんなんですよね。
なので、今回30人以上もの方に参加していただいて、美味しいBBQを食べながらダーツを楽しんでもらい、全く関係ない通りかかった沢山の人からも注目を浴びまくっていたので、もう今回のイベントは大成功なわけです(笑)
これが例えば1人500円ずつ利益を出すように…という直接的な利益を考える団体同士のイベントなら全く雰囲気は違うでしょう。あ、それが良いとか悪いとかの話しでは決してないですからね? きっとそのあたりのフィーリングが青空ダーツとマチダーツは良かったんだと思います。なんか緩〜い感じがね♪
たぶんですが、ダーツチームのイベントの良い所というのは、このようにみんなで一緒にイベントを作って、みんなで楽しむところなのではないかなと思っています。
それが『逃げ恥』の森山みくりさんのように「人の善意につけ込んで労働力をタダで使おうとする。それは搾取です」という考えの人は、ダーツチームのイベントには合わないので参加しない方がいいかと思います(笑)
だから「参加者はもっと手伝ってくれ!」と言っているわけではなく、参加者みんなで作っているという気持ちだけで十分で、それが青空ダーツの人もマチダーツの人もしっかり持っていたのだと思います。だからこそクレームにもなりにくいし、奉仕のココロで自然と手の回ってないところに入ってくれたりして。今回も本当に助かりました。
これが利益を求めるイベントだと「イベントを主催する人・それを支えるスタッフ・お金を払って参加者する人達」と分かれるのが自然で、スタッフは労働に対する対価を求め、参加者はお金を払っているんだから楽しませて欲しいという気持ちがどうしても発生します。参加者がスタッフ足りて無さそうなんで手伝いましょうか?とはならないですからね。
結局は、これも私の中の好きな言葉「金儲けよりも、人儲け」に繋がる部分なんだと思います。そんなダーツチームとしての魅力もSMAG.を通じて今後も伝えていきたいですね。そして同じようにダーツを普及してくれる団体が各地に増えてくれるとマチダーツとしても本望です。