JAPAN神奈川に多くの小学生が社会科見学に行きます。
今週土曜日に開催されるJAPAN神奈川大会。午前中からエキシビション決勝くらいの時間帯(10時~15時)を狙って、横浜の小学生が16人ほど家族連れで社会科見学に来るそうです。学校の授業ではなくプライベートですけどね。(^^)
というのも、年に2回ほどクラブ活動としてダーツを教えている小学校に、以前、鈴木未来選手が来てくれた事がありまして。それ以来、その小学校の掲示板には未来さんコーナーが作られ、JAPANで優勝する度に写真が増えていっているそうなんですが、昨年9月に訪問してからずっと連勝を続けているのでもう未来さんの写真でいっぱいだとか(笑)
その結果、未来さんが強すぎると小学校でもフィーバーらしく。連勝中の藤井四段状態ですよね。さらにダーツに興味を持つ子供も増え、職員室では来期から本格的にダーツクラブを立ち上げてしまえば?という話題まで出ているそうです。
そんなスーパースターが近くの大会に出場するとなると、見に行きたくなるのも当然なわけで。子供達は「未来さんを生で見たい、また会いたい」という理由で来ると思うのですが、一緒に来る親としては「ダーツのプロってどんなもんなんだろう?もしダーツクラブが出来たとして子供にやらせても問題ないだろうか?」という視点だと思うんですよね。
一般の方がダーツのプロ大会に興味を持ち、会場まで足を運んでくれるのは本当にありがたい事だと思います。そんな環境を作らないと大手一般企業のスポンサードなんて夢のまた夢です。
ただ何でしょう、多少残るこの不安な気持ちは。
今回は一般大会が無くJAPANだけの開催日なので運営も選手もプロ意識のある方ばかり。なので、お酒のトラブル等は無いと信じています。あとは細かい部分で、テーブル席ではなくステージ前の観覧席に荷物が散乱していたら嫌だなーとか、入口にある喫煙ブースの印象はどうなんだろうとか。まあ大桟橋がまた特殊な会場なのでどうしようもない部分もありますけどね。
自分なんかが偉そうに言える立場ではありませんが、将来ダーツ界を背負うかもしれない子供達が目を輝かせて見にきてくれている事を頭の片隅にでも入れておいて頂けると幸いです。
それでは、私も学校の先生と共に子供達にダーツの面白さを伝える為に、同じ時間帯に行きたいと思いますので宜しくお願いします!(^^)