生涯スポーツとしてのダーツの理想郷
子供が家族の誰よりも活躍したり、お婆ちゃんが安定して活躍し孫からヒーロー扱いされていたり、赤ちゃんを背負ったお母さんのフォームがめちゃくちゃ綺麗だったり。まさに“老若男女”がダーツを通じて一喜一憂し、みんなが笑顔になっている様子を見て、これこそ私の目指しているスポーツとしてのダーツの世界だなと心に強く感じた日曜日。
主催町田市・協力団体まちだーつ「はじめてのソフトダーツ体験講座〜世代をこえてみんなで楽しもう〜(全3回)」の第1回目が開催されました。
参加人数は11組33名。そのうち祖父母4名、父母14名、子供15名。町田とはいえ車がないと行きづらい開催場所で、さらに3日間拘束されるにも関わらず、ダーツというコンテンツでこれだけの方が集まってくれた事を考えるとやはり可能性を感じますね。
【SMAG.コラム】親子三代で楽しめるダーツを目指して
http://magazine.s-darts.com/c…
このコラムを書いたのが2016年の5月。これを目指して生涯スポーツとしてのダーツ普及活動をスタートしたわけですが、とりあえずその足掛かりとなるイベントまでたどり着いたなと。あとはこれを町田市のチカラを借りず、定期的に開催できる環境を整えて行きたいところですね。
今回のイベントは3回連続講座なのでもう参加はできませんが、最後にホール会場で行われるダーツ大会は、“まよんぬ”こと森田真結子プロもゲストで盛り上げに来てくれます。さらにはシークレットゲストも? 参加してくれた子供達にとってこのようなプロとの触れ合える経験はかけがえのないものになるかもしれません。それが結果的にダーツの未来に繋がるのかなと。
まちだーつとしても10年後くらいに当たり前になっている親子ダーツ大会の先駆けとして、良い意味で話題を作っていければなと思います。(^^)