【『人』に恵まれている】
人と人
ご無沙汰です、えいきっちゃんです。
僕はおかげさまで、いろいろな人に支えられてこの26年間を生きてきました。
ダーツに出会って7年が経ちますが、そういったことをより強く感じながら1日1日を過ごしています。
こんなバカ息子を家においてくれて、オヤジがこの世からグッバイしたあとも女手一つで育ててくれたファンキー・クレイジー・オカン。
そんな僕が親父みたく接することができる、Barのオーナーやプレイヤーのおじ様達。
そして、お店に来てくれるプレイヤーさんや、来てくれないプレイヤーさん(笑)。
ほんとにいろんな人に叱咤激励を受けながら、時には刺激をもらい、勉強することができてぼくは幸せです。
コミュニケーションツール
不思議なもので、ダーツ3本あればぼくは世界中の人と仲良くなる自信があるし、少なくともコミュニケーションは取れると思います。
去年TheWorldやスティールの試合で行った時もダーツを持っているから、投げているから、ダーツスペースにいるからコミュニケーションが始まりました。
僕は英語が全く話せません。
でも、不思議となんとかなるものです。
世界共通でダーツプレイヤーの話すことなんて同じ。
何使ってんだ、何グラムなんだ、どこのプレイヤーだ、とか。
そこから始まるんですね、コミュニケーションが。
そして、そこから友達になるんです。
僕は基本的にダーツオタクに近いので、各国のコアなプレイヤーも知っています。「この前誰々と試合してたよね!」とか
「どこどこのスポンサーだよね!」とか
話しかければ、向こうも乗ってくれるしなんか話してくれます。
まぁ、返された時は何言ってるか9割はわからないんで適当に単語の雨を浴びせて勢いで乗り切りますが。
そんなブッコミコミュニケーション。
『ブッコミュニケーション』
はもしかしたら煙たがられるかもしれませんが、そんなの知らないんで。
とりあえず仲良くなって、いろんなところに知り合いを作っておけばどの国でダーツしてもなんとかなりそう、とか思ってます。
紡ぐ関係
日本でも、世界でもダーツをしているから知り合えた人は今ではダーツを始める前よりも多く、ダーツやめても関係は続いていくんだろうなと思う人もわんさかいます。
ダーツがあるから、友達が増え。
ダーツがあったから、支えてもらえ。
ダーツで紡いでいく繋がりというのはもしかしたら、一生モノかもしれません。
ぼくはダーツのおかげで
『人と人の繋がり』
に感謝できるようになったし、人は一人では生きけいけないんだなと改めて強く思えることができました。
イギリスへ挑戦すると言ったとき、誰もバカにしなかったし、本気で応援してくれる人たちばかりでした。
今まで嫌な思いをさせたり、歯に絹着せぬ物言いで生意気だなと感じさせてしまったかもしれません。でも、僕にはこんなに多くの人が支えてくれています。
だからこれからも変わらず自分らしくいこうと思います。
今まで出会った方々、愛してます!