【グータッチからはじまる繋がり】
2016.05.25 Wed.
❙グータッチ
<以前アメブロに書いたことで、もっと皆さんに知ってもらいたいと思う記事を再編集し掲載させていただきます。>
当たり前と思っているマナーが浸透していないことは非常に悔しいですが、これも僕らお店側の責任でもありますね。
ダーツではマッチの前に「お願いします」の意を込めて「グータッチ」をおこないます。
僕が始めた7年ほど前は投げ放題という制度がなかったためBARにいくしかなかったです。
もちろんそこには常連さんがいて、ダーツが好きな人が集まってくる。
おのずとこういうものだよと教えてくれました。
もちろん「お願いします」と声を掛け合うだけのときもありますが、、、
ダーツを教えてくださいというプレイヤーがありがたくも多く、僕自身アドバイスをしていたりしますが、技術的なこと云々よりもこういったところから始めないとなと思いました。
きっと朝「おはようございます」と声をかけられて不快なひとは少ないはず。
帰るときに「お疲れさまでした」と声をかけられて不快な人も少ないはず。
ようするに挨拶一つするだけで、その1ゲームがすごく気持ちがいいものになると思います。
こんなことは初歩の初歩でたくさんのプレイヤーがSNSで発信していることと思いますが、当たり前だからこそ気を付けなければいけないことかなと。
❙海外ではどうか?
僕はまだ海外で試合を経験して一年足らずになりますが、海外ではグータッチよりも握手のが多い気がします。
もちろん
「お願いします」
ではなくて
「All The Best」
などと声をかけてくれるので、なんとなくそう返していました。
スティールの試合ではレグ間の挨拶はなく、最初と最後だけ。
でも、共通して大切なことは
「しっかりと挨拶をすること」
だと思います。