バーニー引退インタビュー(超訳)
バーニー引退
昨日の夜、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
バーニーの来年のワールドチャンピオンシップでの引退です。
それに伴いPDCのバーニーに対してのインタビューがありましたのでなんとなく翻訳しました。
間違いはありますがだいたいこんな感じだと思います。
以下超訳
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僕は35年にも及ぶプレイヤー人生を高いレベルで終えることを決めたよ、だから来年が最後の年だね。
僕はもう今のトップレベルに追いつけないことに気づいたんだ。
僕は自分がそのレベルで戦えることはわかっているよ、マイケルを世界選手権で倒したこともあるしね。
だけど僕はトーナメントで優勝することはなくなってしまった。
なぜかわからないけど、いろいろなことがプライベートで起こったんだ。妻が在宅中に強盗に襲われたり、子供との問題もあったりする。僕はいつも家にいないし、家族との時間もとれない。孫とも遊べないんだ。誕生日にも祝えないし。出産にも立ち会えなかった。
52歳か53歳頃に引退するとは決めていたんだ。
家族との時間を楽しめることがとても楽しみだよ。
妻との生活もね。
僕は自分の体が100%の状態でないことも気づいている。
僕は毎週、毎試合集中することにトライしているけど、いいプレーができないんだ。それはプレッシャーだったり持病だったり、旅の疲れが原因だったりもする。
僕は自分の毎試合の結果に対して対処しているし、何をしていたか考えたりもするけど、みんな理由もなしに「良かった」と単純に言ってしまうんだ。
トロフィーを取るときはもちろんいいダーツはしているんだけど、僕にはもうできない。
たぶん取れてもあと1つか2つかな。
だけど、僕にはもう毎週そういったダーツをすることはできない。最近では3-4回戦で負けてしまうしね。
僕は自分のキャリアに勢いがなくなることはイヤなんだ。
僕はすこし休養したい。
だから引退の発表をしたよ。
僕にはもう毎週戦うモチベーションがもうないんだよ。
僕は2020年のワールドチャンピオンになれると思ってる。
なぜかわからないけどね。
フィルと戦ったワールドチャンピオンシップファイナルはものすごくみんなを魅了したと思っているし、そういうダーツだった。
去年のマイケルやギャリー、ルイスはものすごくハイレベルなダーツを見せてくれたね。
彼らは驚異的なプレイヤーだ。
僕は違うけど。
すべてのプレイヤーが頭もなかでワールドチャンピオンシップのトロフィーを思い描いている、それを信じることが必要なんだよ。だから僕はまだできると信じてやるんだ。
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とても寂しいですが最後までファンタスティックなダーツで僕らを魅了してくれるでしょう。
彼は人柄もプレースタイルも尊敬に値するプレイヤーの一人だと思っています。