【334日目】
さて初日です。
五時に起きまして6時までダラダラ、そこからシャワーを浴びてストレッチして会場まで30分歩いて行きました。途中でASDAというスーパーで朝飯を買って会場入り。
2年ぶりというのに「久しぶりだな!おかえり!」と声をかけてくれるプレイヤーもちょこちょこいてくれて僕が過ごした11ヶ月は大切なものも残してくれました。
ただ今年の課題の一つである
「No friends on the oche」
会場では友達はいません。
挨拶以外は自分から声をかけることはしない。
そんなことを課していますのでプレイゾーンからは孤独な戦いの始まりです。
会場が寒いことはわかっていたので長袖のインナーを着用。案の定寒く、着ていてよかった。
2年前よりも明らかに選手が多い漢字を受けましたし、著名なプレイヤーがゴロゴロいます。
ロンドンのリーグで戦っていた選手達も試合後外で話すと口を揃えて今年は一番厳しい戦いになると言っていました。
朝ごはんを済ませてアップへ。
練習ボードも増えていますが32面プラス10面で各ボード5人以上は常に並んでる状態です。
ただ、やりなれた会場です。
プレイングゾーンでアップ開始。とりあえずボードに「ただいま」と挨拶。みんな日本語わかんないから大丈夫(笑)
8時から試合が始まる10:30まで入念にアップを済ませてドローがモニターへ出たので見に行きます。
24番ボードの1試合目。
相手は顔は知っていましたが試合をしたことはありません、ただやってくることは知っていました。
試合が始まります。
僕がいた頃と違うのはDart Connectの使用とマーカーをしなくていいことです。
どんどん選手のストレスが軽減されていってます。
さてコークを取られました。
緊張するかなと思いましたが案外いい緊張感の中プレイができてるなと感じながらただ点数も見ずに投げていきます。
2-4とリードされてしまいましたが何も焦りませんでした。だってまだ終わってないし。
そんな気持ちで4-4へ
相手が32を3本外します。
ぼくは72を16-32-24と上がりなんとか勝利。
僕は正直90とか100とかを何食わぬ顔で出せるプレイヤーではないので試合運びも粘りのダーツが中心となります。そのためものすごい集中力を使うことになるので1試合でどっと疲れてしまいます。
とはいうとのの休んでる暇はありませんので10分休憩してまたプラクティスゾーンで次に向けてアップです。
2試合目、3試合目は運が良かったのかあまり打つことはできませんでしたが5-1 5-0と勝利。
4試合目に入るところで会場の非常ベルがなり一旦出ようということで試合が少し遅れます。
なんの問題もありませんが。
落ち着いところで4試合目
粘ることができませんでした。
結果は64
また、明日やりましょう。
こちらのゲストで見に来てる人や負けてしまって知り合いを応援してるプレイヤーは試合が終わった後
声をかけてくれることが多いです。
「次も頑張ってね」「いいダーツだったね」
そんな、何気ない言葉の一つが彼等のジェントリズムを感じさせます。
試合が終われば会場をあとにしてホテルへ戻るだけ。途中で山田さんと行った懐かしのドミノ・ピザを買って帰りました。
たった4試合でどっと疲れるのでたくさん食べて
6時だというのに寝てしまいました。
書いてる今は夜中の1時、少し寝てまたダーツしてきます。
今回感じたのはSNSなどでみんな応援してくれたということ、それはものすごく力になりました。
こんなにも力になるとは。
ありがとうございました。
またあしたもよろしくお願いします(笑)
それでは