実はもともと左利き‼
むかしばなし
親から聞いた昔ばなし。
むかしむかしあるところに、“えりぶぅ”という小さな女の子がおりました。
(“えりぶぅ”とは、お母ちゃまが呼んでいた名前です(笑))
ある時えりぶぅは、ごはんを自分で食べようと、スプーンを手に取りました。
小さい子ども特有の逆手スプーンでした。
そこでお父ちゃまは目にしたのです!(´・ω・`)
わが娘が、左手でスプーンを握っているではありませんかっ!!!(º ロ º๑)
『この子は左利きなのか』
お父ちゃまは気づきました。
そして、娘のために考えました。
『えんぴつとお箸だけは右利きに直さなければ!』…と。(´⊙ω⊙`)
もちろん、左利きが悪いってわけではありません。
お父ちゃまなりに、
●日本語は右手で書きやすいようにできている
●お箸を使うとき、隣の人と肘があたってしまうのでは…
●ハサミなどの道具は右利き用が多い
等の独自の考えがあったのです。
むしろスポーツの世界で生きてきた両親からすれば、サウスポーが有利であることは身をもって体験してきているのです。
生活面で、私が困らなくてもいいように『えんぴつとお箸』という右利き矯正への道が始まりました。
大きくなったえりぶぅは、お父ちゃまのおかげ?で、お箸とえんぴつは右手を使うようになります。
本人は矯正された記憶が全くないので、右手・左手を生活の中で自然に使い分けることになるのです。
左利きなもの
●けん玉
●コマ
●ラケット・バット系
●ボール投げ
●スノーボード(グーフィー)
お箸は左手も使えます!(´・ω・`)
学生時代、10日間泊まり込みの実習中に習得しました(笑)
ダーツが『右投げ』な理由⁉
左手を使うものがこれだけ多くあって、ボールは左で投げるのに、なぜダーツは右投げなんでしょう??(º ロ º๑)
さかのぼること、数年前。
初めてダーツを投げた日。。。
『ものを投げるのは左』
『えんぴつを持つのは右』
ではでは、棒状のものを投げるダーツは…⁉(´・ω・`)
んー…。どっちなんだ!(笑)
その時は、左右どちらで投げても盤面にすらとどかない…
こうなったら『持ちやすい方にしよう!』ってことで、右投げになりました(笑)
THE☆シンプル。
いや、単純かっ!!www