審判の重み
審判って?
私はJAPANプロツアーに出させてもらっています。
最近、自分の中で変化したものがあったので書いてみようと思います!
『審判』
プロの試合を観たことある方はご存知かと思いますが、試合している選手の後ろで何か書いている人です。(๑•̀ㅂ•́)و
大会に出ているプロならば、誰もがする可能性があり、スムーズに進行するためにも必要な役割です。
審判は同時に『スコアラー』としてゲーム内容を記録する仕事もします。
怖がらないで♪
よく耳にするのが
「初参戦で、試合より審判がちゃんとできるか不安」という言葉。
大丈夫!(*´∀`*)ノ
何も不安に思わなくてokです♪
プロなんやから、審判&スコアラーできて当たり前!って声もあるかもしれませんが、
どれだけ予習していても、いざ本番になると緊張しますよね。(´×ω×`)
わかりますよ~。その気持ち!
でも大丈夫です☆
スコア記入自体はそこまで難しいものでもないですし、抜けている箇所がないか、ミスがないか…は最後に両選手と共にチェックするシステム!(о´∀`о)
最初は緊張するかもしれませんが、すぐに慣れると思うので、怖がらずプロの試合に挑戦してみましょう♪♪
勝者がいれば敗者もいる
予選ロビンでは、全員が交代で2試合ずつ審判をやります。
決勝トーナメントに入ると、勝った人が審判をすることはありません。
敗けた人の中から選ばれて審判をします。
さっき敗けたばかりの相手の試合を審判する時もあります。
そんな時はそれはもうなかなか酷な状況です(笑)
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何がきっかけ…というわけではありませんが、最近審判をするときの意識が変わりました。
今、目の前にいる二人は『敗けたら終わり』の試合をしている。
ほんの数分前は自分がそんな試合をしていた。
気持ちはわかるつもり。
どちらかが勝って、どちらかが敗ける。
敗けて悔しい思いはあるけれど、今は目の前で戦っている二人に集中して、しっかりと審判をしよう!
そう思ったら、自然と姿勢は正しくなり、字も下手ながらに丁寧でした。(笑)
悔しい思いや反省は、すべてが終わってからでも遅くないですもんね。
『たたえる』
ってことを、これからも忘れずにやっていきます☆(๑´ω`๑)