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審判の重み

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審判って?

私はJAPANプロツアーに出させてもらっています。

最近、自分の中で変化したものがあったので書いてみようと思います!

『審判』

プロの試合を観たことある方はご存知かと思いますが、試合している選手の後ろで何か書いている人です。(๑•̀ㅂ•́)و

大会に出ているプロならば、誰もがする可能性があり、スムーズに進行するためにも必要な役割です。
審判は同時に『スコアラー』としてゲーム内容を記録する仕事もします。

怖がらないで♪

よく耳にするのが
「初参戦で、試合より審判がちゃんとできるか不安」という言葉。

大丈夫!(*´∀`*)ノ
何も不安に思わなくてokです♪

プロなんやから、審判&スコアラーできて当たり前!って声もあるかもしれませんが、
どれだけ予習していても、いざ本番になると緊張しますよね。(´×ω×`)

わかりますよ~。その気持ち!
でも大丈夫です☆

スコア記入自体はそこまで難しいものでもないですし、抜けている箇所がないか、ミスがないか…は最後に両選手と共にチェックするシステム!(о´∀`о)

最初は緊張するかもしれませんが、すぐに慣れると思うので、怖がらずプロの試合に挑戦してみましょう♪♪

勝者がいれば敗者もいる

予選ロビンでは、全員が交代で2試合ずつ審判をやります。

決勝トーナメントに入ると、勝った人が審判をすることはありません。
敗けた人の中から選ばれて審判をします。

さっき敗けたばかりの相手の試合を審判する時もあります。
そんな時はそれはもうなかなか酷な状況です(笑)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

何がきっかけ…というわけではありませんが、最近審判をするときの意識が変わりました。

今、目の前にいる二人は『敗けたら終わり』の試合をしている。

ほんの数分前は自分がそんな試合をしていた。

気持ちはわかるつもり。

どちらかが勝って、どちらかが敗ける。

敗けて悔しい思いはあるけれど、今は目の前で戦っている二人に集中して、しっかりと審判をしよう!

そう思ったら、自然と姿勢は正しくなり、字も下手ながらに丁寧でした。(笑)

悔しい思いや反省は、すべてが終わってからでも遅くないですもんね。

『たたえる』

ってことを、これからも忘れずにやっていきます☆(๑´ω`๑)

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