【レビュー】unicorn『Gary Anderson Phase 4 Steel 23g』投げてみた！【インプレッション】
2015,2016とWorld Darts Championshipで連覇を達成したGary AndersonモデルのPhase 4を投げてみたのでレビューします！
2017 Dubai Duty Free Darts Mastersの決勝ではAve.110超えで優勝！
2017 Dubai Duty Free Darts Mastersの決勝ではPhase 4を使用し対Michael van GerwenにAve.110越えで勝利し優勝しました！
パッケージはシンプルな感じ！
PURISTシリーズということもありパッケージはシンプルなデザインです。
このような感じで入っています。
簡易的なダーツケースとバレルが入っています。シャフトとフライトは付属していませんね。
Gary Anderson Phase 4を測定してみた！
バレル単体の画像です。（タップで拡大）
バレルの狙い値は下記のようになっています。
全長：55.14mm
最大径：6.73mm
単体重量：23g
なお、この1セットは23.2gでマッチングされています。
また、シャフトとフライトが付属していなかったためシャフトはunicornのGripper 3のミディアム、フライトはスタンダードを装着してセッティング重量を出しました。
Gary Anderson Phase 4 (1)
全長：55.22mm
最大径：6.67mm
単体重量：23.28g
セッティング重量：24.95g
Gary Anderson Phase 4 (2)
全長：55.22mm
最大径：6.67mm
単体重量：23.33g
セッティング重量：24.94g
Gary Anderson Phase 4 (3)
全長：55.23mm
最大径：6.68mm
単体重量：23.34g
セッティング重量：24.98g
Gary Anderson Phase 4を投げてみた感想！
Phase 4はPhase 3と比べるとアウトラインが若干変わりましたね。全長と最大径はPhase 3と比べると長く太くなっています。フロント部分にはLPカットが入り、バレルエンド部分はカットがなくなりました。
メインカットにはPhase 3と同じダブルリングカットを採用しております。今回のメインカット部分はテーパーのかかってないストレートとなっています。このカットは抜けもよくかかりの調整も簡単な万能のカットですね。PDCトッププレイヤーたちも多く採用しているカットです。
本人が中指を当てている付近のバレルフロント部分にはLPカットが入っています。LPカットは細かいらせん状のカットで指をあてた際のスリップを防いでくれるようなカットとなっています。
シンプルなデザインで癖の少ないストレートバレルになっていました。フロントにLPカットが入っているバレルは少ないので、バレルの前端に指を添える方とかに良さそうですね。
ダブルリングカットが入ったストレートバレルをお探しの方は是非チェックしてみてください。
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