【レビュー】TIGA『大崎裕一モデル Fusion ZERO GRAVITY』を投げてみた！【インプレッション】
TIGAに移籍後のファーストモデルであるZERO GRAVITYをFusion化したFusion ZERO GRAVITYを投げてみたのでレビューします！
木箱にモチーフが描かれています！
ZERO GRAVITYのモチーフが描かれており高級感がありますね。
中にはこのような感じで収納されていますよー！
フライト・シャフト・チップも付属していますのですぐに投げることもできますよー！
Fusion ZERO GRAVITYを測定してみた！
バレル単体の画像です。（タップで拡大）
バレルの詳細は下記のようになっています。
材質：タングステン９０％＋チタン
全長：39.5mm
最大径：8.0mm
単体重量：16.5g
チップ規格：2BA
Fusion ZERO GRAVITY (1)
全長：39.50mm
最大径：7.97mm
単体重量：16.64g
セッティング重量：18.44g
Fusion ZERO GRAVITY (2)
全長：39.50mm
最大径：7.95mm
単体重量：16.62g
セッティング重量：18.50g
Fusion ZERO GRAVITY (3)
全長：39.49mm
最大径：7.95mm
単体重量：16.62g
セッティング重量：18.47g
Fusion ZERO GRAVITYを投げてみた感想！
バレル後方のチタン部分には2種類のリングカットが入っています。バレルエンドには通常のリングカットが気持ち細かく入れられており、バレルエンド・シャフトとの境目をグリップする方でもしっかりとグリップすることができます。その前方には細かくデザインされたこだわりのリングカットが通常のZERO GRAVITY同様に入れられています。溝のデザインが細かくデザインされたこちらのリングカットはかかりと抜けのバランスが程よくテーパーとも相まって気持ちのいいリリースができるようになっています。
タングステン部分の後方に入ったリングカットはリリースミスをしにくくしっかりと力が伝えられるようになっています。
タングステン部分にはカットがほぼ入っておらず、レーザー刻印・縦カット・ドットによりかっこよくデコレーションされています。縦カット・ドットを入れることでブラックコーティングがより映えるデザインになっています。
最大径8.0mmとかなり太めに設定したことにより生まれたテーパー角でしっかりと押し出すことができるバレルになっています。全長も39.5mmと気持ち短めですがカットの範囲が広く設けられているのである程度のグリップには対応してくれそうです。オーソドックスな形状にこだわりのカットが入っていますので是非チェックしてみてください！
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