【レビュー】TARGET『REBEL REBORN 西川利一郎モデル GLUTTONY』を投げてみた!【インプレッション】
JAPANにて活躍中の西川利一郎プロのファーストシグネチャーモデルの『REBEL REBORN GLUTTONY』を投げてみたのでレビューします!
シンプルなパッケージング
REBEL REBORNシリーズ共通のシンプルでコンパクトにパッケージングされています。
内箱を出してみました。
フライト・シャフト・バレル・チップが1セットずつ入っています。
REBEL REBORN GLUTTONYを測定!
バレル単体の画像です。(タップで拡大)
バレルスペックの狙い値は下記のようになっています。
全長:46.5mm
最大径:6.1mm
単体重量:17g
この1セットのマッチウェイトは17.1g±0.05gとなっています。
REBEL REBORN GLUTTONY(1)
全長:46.51mm
最大径:6.10mm
単体重量:17.16g
セッティング重量:19.04g
REBEL REBORN GLUTTONY(2)
全長:46.51mm
最大径:6.11mm
単体重量:17.17g
セッティング重量:19.09g
REBEL REBORN GLUTTONY(3)
全長:46.50mm
最大径:6.09mm
単体重量:17.10g
セッティング重量:18.99g
REBEL REBORN GLUTTONYを投げた感想!
バレルエンドにまで細かいカットが入っており、その前方には多角形カットも入っています。この2つのカットがバレルエンドをグリップする際の位置の目安になり、グリップ位置を安定させやすくなっています。その前方には細いダブルリングカットとステップカットを組み合わせたカットが入っています。細めのカットなのでかかりすぎず、すっぽ抜けしにくいように感じました。前方にはバレル後部と同じ多角形カットが入っています。
センターのカットは2つのダブルリングカット(WRC)によって構成されています。細いWRC2本・太いWRC3本・細いWRC2本という構成になっています。また、シルバー部分のダブルリングカット間はスクエアカットになっており、細いWRCと太いWRCの間のスクエアカットは気持ち太めに入っています。センターのカットは後部に比べると気持ちかかるようになっていますので、指によってかかり具合の違うカットが欲しい方に良いのではないでしょうか。センターのカットの前方部分にも多角形カットが入っています。
前方部分はシンプルに仕上がっております。大食いという意味のGLUTTONYというバレルネームをイメージしたレーザー刻印とその前後には浅く細いスクエアカットが入っています。
バレルは全長46.5mmで最大径6.1mmと長すぎない細めのストレートで、単体重量も17gと標準的な重さになっています。
一見シンプルに見えますが、カットは細かく構成を考えられており選手のこだわりがしっかりと感じられますね。多角形カットを効果的に配置することで、ストレートバレルユーザーに多い悩みの『グリップ位置のずれ』が生じにくくなっています。この悩みを持ったストレートバレルユーザーの方・ストレートバレルバレルに挑戦してみたい方にオススメなバレルです。
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