8月1日PDCの七不思議、絶対挨拶しない二人
MVG伝説が確変中!
http://www.pdc.tv/news/articl…
HappyBetヨーロピアンダーツオープン
7月31日(日)
<三回戦結果>
[93.61]マイケル・スミス(7) 3-6 [95.98]ステファン・バンティング(14)
[97.82]イアン・ホワイト(12) 5-6 [92.06]テリー・ジェンキンス(15)
[96.2]ダリル・ガーニー(27) 3-6 [93.53]メンサー・スルホビック(16)
[103.25]ピーター・ライト(5) 6-2 [88.57]ガーウィン・プライス(23)
[94.37]イアン・デッカー(62) 0-6 [104.86]ギャリー・アンダーソン(2)
[104.32]キム・ハイブレクト(13) 6-3 [93.89]ウェス・ニュートン(39)
[91.29]イェル・クラーセン(10) 6-3 [96.4]ジェームス・ウェード(6)
[99.38]マイケル・バンガーウェン(1) 6-2 [91.72]カイル・アンダーソン(30)
<準々決勝結果>
[88.42]ステファン・バンティング 6-4 [92.88]テリー・ジェンキンス
[94.68]メンサー・スルホビック 0-6 [100.20]ピーター・ライト
[85.49]ギャリー・アンダーソン 4-6 [91.48]キム・ハイブレクト
[93.33]イェル・クラーセン 4-6 [102.95]マイケル・バンガーウェン
<準決勝結果>
[93.06]ステファン・バンティング 4-6 [100.34]ピーター・ライト
[94.85]キム・ハイブレクト 3-6 [103.63]マイケル・バンガーウェン
<決勝結果>
[100.44]ピーター・ライト 5-6 [104.06]マイケル・バンガーウェン
マイケル・バンガーウェンがドイツで行われたHappyBetヨーロピアンダーツオープンの素晴らしい決勝でピーター・ライトを6-5で破り今年12個目の優勝、4年連続優勝を果した。
この世界No.1はこの日2回の9ダーツトライで両方とも12ダブルを外したこともあったが、アベレージ104.06でライトを下した。
このNo.1は3-1リードの後このレッグを取れば勝利まであと2レッグという第5レッグでダブルを外す。
ライトもアベレージは100を越えスコアを3-3に戻したが、バンガーウェンは先攻レッグをキープしさらに再び相手先攻をブレークした。
このスコットランド人は強いところを見せ、この大事なところで相手先攻をブレーク、先攻レッグも取り試合は最終レッグへもつれ込んだ。
ここでこのNo.1は140得点、180得点と続け最後は98を2本でチェックアウトし勝利を獲得、彼はこの結果に大変満足した。
「ピーターとの対戦には凄くいいダーツをしなければいけない。」とこの27歳。「僕はベストを尽くせるよう頑張った。ヨーロピアンツアーの中でもこのベニューは僕の好きな場所だ。」
バンガーウェンはオーストラリアのカイル・アンダーソンに6-2での勝利でこの日が始まった。
2016年のマッチプレーチャンピオンは131のチェックアウトに51+20ダブル+20ダブルなど、勝利に向って非情なほどだった。
その後彼はイェル・クラーセン(6-4)、キム・ハイブレクト(6-3)と打ち負かした。キムはこの夕刻、世界チャンピオンのギャリー・アンダーソンに勝っていた。マイケルはこの2人との対戦でそれぞれ9ダーツトライを試みていたが、いづれも12ダブルをミスしていた。
バンガーウェンの決勝の相手、ピーター・ライトはそれまでも素晴らしいダーツで勝ち進んできた。
このスコットランド人はダリル・ガーニーを6-2で、メンサー・スルホビックを強烈な6-0のホワイトウォッシュで退けた。
ライトの準決勝の相手ステファン・バンティングはヨーロピアンツアーで初めての準決勝進出となったが、マイケル・スミス、テリー・ジェンキンスを打ち負かしての進出だった。
しかし世界ランキングNo.5のライトはバンティングに対して余りにも強すぎた。彼は100越えのアベレージで6-4で勝利した。
ライトは2014年のこの大会の優勝者だが、二回戦でスティーブ・ウェストの2本のマッチとなるダーツをくぐり抜け、決勝までたどり着いた足跡に満足していた。
「時々プレーヤーは幸運も必要となる。今回僕はスティーブ・ウェストとの一戦でそれがあった。僕は世界No.1に対して5レッグを取り、悪くなかった。」
ヨーロピアンツアーは引き続き9月2日~4日のリエッサで行われる。