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<メジャー>グランドスラム組合せ決定

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2016.11.08 Tue.

MVG、マーティン・アダムスの対戦は見逃せない

http://www.pdc.tv/news/articl…

32名のトッププレーヤーを集め、ウォルバーハンプトンのシビックホールで来週から開催されるSINGHA Beerグランドスラムオブダーツ組合せ抽選が行われ、マイケル・バンガーウェンとマーティン・アダムスが同じグループAで角を付き合わせることになった。

オランダのスーパースター、バンガーウェンは12ヶ月前スカイスポーツでのライブ放映トーナメントで、6度の元チャンピオン、フィル・テーラーを接戦で破り、この特別なタイトルを獲得していた。

ウォルバーハンプトンではこの32名のプレーヤーを8グループに分けラウンドロビンを実施、バンガーウェンは3度のレイクサイドチャンピオン、マーティン・アダムス、北アイルランドのブレンダン・ドラン、元世界ユースチャンピオンのマックス・ホップと同じ山となった。

2010年のグランドスラムオブダーツチャンピオン、スコット・ウェイツは現レイクサイドチャンピオンだが、グループBになり第8シードのロバート・ソーントンと2人のウォルバーハンプトン初出場、ウェールズのガーウィン・プライスとベルギーのディミトリ・バン・デン・バーグと同じ山だ。

グループCはPDCのNo.5、ピーター・ライトがオーストラリアのサイモン・ウィットロック、ワービックシャーの若手、テッド・エベット、カナダのジェフ・スミスと同じ山となった。スミスはこの1月にレイクサイドチャンピオンシップ決勝でウェイツに敗れ準優勝となっていた。

6度のウォルバーハンプトン優勝経験のフィル・テーラーはグループDのトップで、ストークのライバル、イアン・ホワイト、ノーフォーク出身の予選通過者、ダレン・ウェブスター、BDOワールドトロフィーチャンピオン、ダリル・フィットンと同じ山となった。フィットンは2010年以来のグランドスラム出場だ。

PDCワールドチャンピオンのギャリー・アンダーソンは第2シードでグループEに、アラン・ノリス、予選通過者のナーザン・デリー、BDOのNo.1グレン・デュランと同じだ。デュランもグランドスラム初出場である。

調子の上がっているメンサー・スルホビックは、ここのところヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝を果したが、グループF筆頭で2012年グランドスラムチャンピオンのレイモンド・バーナベルト、世界ユースチャンピオンシップ準優勝のナーザン・アスピナル、オランダのエース、ダニー・ノッパートと同じだ。アスピナルとノッパートも初出場だ。

2010年の準優勝者、ジェームス・ウェードはグループGのシードプレーヤーとなり、元準優勝者、デーブ・チズナル、ジェームス・ウィルソン、ティプトン出身のジャーミー・ヒューズと同じ山となった。

2度の世界チャンピオン、エイドリアン・ルイスはグループHの筆頭で元レイクサイドチャンピオン、スコット・ミッチェル、新進気鋭の才能あるベニト・バン・デ・パス、クリス・ドービーと同じ山だ。

ラウンドロビンでは11月12日(土)に各プレーヤーがオープニング試合を行い、11月13日(日)に第二試合を行う。

最終試合は月曜と火曜に分かれ、各グループトップの2プレーヤーがベスト16でのノックアウト方式に進む。イベントは11月20日(日)に準決勝、決勝が開催され頂点に達する。

SINGHA Beerグランドスラムオブダーツ、グループステージ組合せ
<グループA>
マイケル・バンガーウェン
ブレンダン・ドラン
マックス・ホップ
マーティン・アダムス

<グループB>
ロバート・ソーントン
ガーウィン・プライス
ディミトリ・バン・デン・バーグ
スコット・ウェイツ

<グループC>
ピーター・ライト
サイモン・ウィットロック
テッド・エベット
ジェフ・スミス

<グループD>
フィル・テーラー
イアン・ホワイト
ダレン・ウェブスター
ダリル・フィットン

<グループE>
ギャリー・アンダーソン
アラン・ノリス
ナーザン・デリー
グレン・デュラン

<グループF>
メンサー・スルホビック
レイモンド・バーナベルト
ナーザン・アスピナル
ダニー・ノッパート

<グループG>
ジェームス・ウェード
デーブ・チズナル
ジェームス・ウィルソン
ジャーミー・ヒューズ

<グループH>
エイドリアン・ルイス
ベニト・バン・デ・パス
クリス・ドービー
スコット・ミッチェル

<参考:選定基準(再掲)>

2015/16 PDCワールドチャンピオン、 ギャリー・アンダーソン 1
2015グランドスラムチャンピオン、 マイケル・バンガーウェン 2
2016プレミアリーグチャンピオン、 マイケル・バンガーウェン
2016ワールドマッチプレーチャンピオン、マイケル・バンガーウェン
2016ワールドグランプリチャンピオン、マイケル・バンガーウェン
2015ワールドユースチャンピオン、マックス・ホップ  3
2016マスターズチャンピオン、マイケル・バンガーウェン
2016UKオープンチャンピオン、マイケル・バンガーウェン
2016ヨーロピアンチャンピオン、マイケル・バンガーウェン
2015プレーヤーズチャンピオン、マイケル・バンガーウェン
2016ワールドシリーズオブダーツ・ファイナルチャンピオン、マイケル・バンガーウェン
2016ワールドカップ優勝、フィル・テーラー 4、エイドリアン・ルイス 5
2015/16ワールドチャンピオンシップ準優勝、エイドリアン・ルイス
2015グランドスラム準優勝、フィル・テーラー
2016プレミアリーグ準優勝、フィル・テーラー
2016ワールドマッチプレー準優勝、フィル・テーラー
2016ワールドグランプリ準優勝、ギャリー・アンダーソン
2015ワールドユースチャンピオンシップ準優勝、ナーザン・アスピナル 6
2016マスターズ準優勝、デーブ・チズナル 7
2016UKオープン準優勝、ピーター・ライト 8
2016ヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝、メンサー・スルホビック 9
2015プレーヤーズチャンピオンシップ準優勝、エイドリアン・ルイス
2016ワールドシリーズオブダーツ準優勝、ピーター・ライト
2016ワールドカップオブダーツ準優勝、マイケル・バンガーウェン、レイモンド・バーナベルト 10
このリストからは最大24名がリストアップされ、もし16名が満たされれば他のプレーヤーの招待はなくなる。
もし16名に満たなければ不足分をリザーブリストから招待される。

2016ヨーロピアンツアー優勝(11月7日現在のプロツアー賞金ランキング)
ジェームス・ウェード 11
アラン・ノリス  12

2016プレーヤーズチャンピオンシップ優勝(11月7日現在のプロツアー賞金ランキング)
ベニト・バン・デ・パス  13
イアン・ホワイト  14
サイモン・ウィットロック 15
ガーウィン・プライス 16

2016UKオープン予選会優勝ー追加なし

上記方式で16名が充足された場合、残る16名がPDC予選から8名、BDOシステムから8名が選出される。

PDC予選会通過者
ロバート・ソーントン  17
ディミトリ・バン・デン・バーグ 18
テッド・エベット  19
ブレンダン・ドラン 20
クリス・ドービー 21
ジェームス・ウィルソン 22
ナーザン・デリー  23
ダレン・ウェブスター 24

BDO招待
2016レイクサイドチャンピオン、スコット・ウェイツ 25
2016レイクサイド準優勝、ジェフ・スミス 26
2016ワールドマスターズチャンピオン、グレン・デュラン 27
2016ワールドトロフィーチャンピオン、ダリル・フィットン 28

BDO予選通過者
BDOのランキング上位が招待されていない場合、上位4名が入る
スコット・ミッチェル 29
ダニー・ノッパート 30
ジャーミー・ヒューズ 31
マーティン・アダムス 32

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