＜メジャー＞ワールドチャンピオンシップ、組合せ抽選
知野プロ、一回戦ではベニト・バン・デ・パス（世界１５位）と対戦
ダーツのメッカ、ロンドン、アレクサンドラパレス（通称アリパリ）
http://www.pdc.tv/news/articl…
＜プレリミナリー（予選）組合せ＞
（カッコ内は賞金ランキング）
予選（１）
ロス・スヌーク（－）（カナダ）ｖｓキム・ビラネン（１５４）(フィンランド）
予選（２）
ボリス・コルツォフ（－）（ロシア）ｖｓドラグティン・ホーバット（１２７）（ドイツ）
予選（３）
ゾラン・レイクバッハー（１３０）（オーストリア）ｖｓサイモン・スティーブンソン（８２）（イングランド）
予選（４）
シャン・サン（－）（中国）ｖｓコーリー・カドビー（－）（オーストラリア）
予選（５）
ジョン・ボウルズ（１１５）（イングランド）ｖｓデービッド・プラット（－）（オーストラリア）
予選（６）
テンクー・シャー（－）（マレーシア）ｖｓ知野真澄（－）（日本）
予選（７）
ジェリー・ヘンドリックス（１９９）（オランダ）ｖｓワレン・パリー（－）（ニュージーランド）
予選（８）
ケビン・シム（－）（イングランド）ｖｓギルバート・ウラング（－）（フィリピン）
＜一回戦組合せ＞
１）マイケル・バンガーウェン（１）（オランダ）ｖｓ予選（１）
２）クリスト・レイズ（３３）（スペイン）ｖｓディミトリ・バン・デン・バーグ（５３）（ベルギー）
３）ステファン･バンティング（１６）（イングランド）ｖｓダレン・ウェブスター（３５）（イングランド）
４）サイモン・ウィットロック（１７）（オーストラリア）ｖｓ予選（２）
５）メンサー・スルホビック（８）（オーストリア）ｖｓロン・ミューレンカンプ（７３）（オランダ）
６）マーク・ウェブスター（２５）（ウェールズ）ｖｓジョー・マーナン（４０）（イングランド）
７）ロバート・ソーントン（９）（スコットランド）ｖｓ予選（３）
８）ダリル・ガーニー（２４）（北アイルランド）ｖｓジャーメイン・ワッティメナ（５０）（オランダ）
９）エイドリアン・ルイス（６）（イングランド）ｖｓマグナス・カリス（８０）（スウェーデン）
１０）ジョー・カレン（２９）（イングランド）ｖｓ予選（４）
１１）レイモンド・バーナベルト（１２）（オランダ）ｖｓロビー・グリーン（４３）（イングランド）
１２）アラン・ノリス（２１）（イングランド）ｖｓジョン・ミッチェル（１２３）（ギリシャ）
１３）フィル・テーラー（４）（イングランド）ｖｓ予選（５）
１４）ジャーミー・ケイブン（３０）（イングランド）ｖｓケビン・ペインター（４６）（イングランド）
１５）キム・ハイブレクト（１３）（ベルギー）ｖｓジェームス・ウィルソン（３６）（イングランド）
１６）ビンセント・バン・デ・ブート（２０）（オランダ）ｖｓマックス・ホップ（３８）（ドイツ）
１７）ギャリー・アンダーソン（２）（スコットランド）ｖｓマーク・フロスト（７６）（イングランド）
１８）ジョン・ヘンダーソン（３２）（スコットランド）ｖｓアンドリュー・ギルディング（３４）（イングランド）
１９）ベニト・バン・デ・パス（１５）（オランダ）ｖｓ予選（６）
２０）テリー・ジェンキンス（１８）（イングランド）ｖｓジョシュ・ペイン（４８）（イングランド）
２１）デーブ・チズナル（７）（イングランド）ｖｓジョン・ロドリゲス（４１）（オーストリア）
２２）ジャスティン・パイプ（２６）（イングランド）ｖｓクリス・ドービー（４７）（イングランド）
２３）イェル・クラーセン（１０）（オランダ）ｖｓジェフリー・デ・グラーフ（７０）（オランダ）
２４）ブレンダン・ドラン（２３）（北アイルランド）ｖｓクリスチャン・キスト（３８）（オランダ）
２５）ジェームス・ウェード（６）（イングランド）ｖｓロニー・ハイブレクト（４４）（ベルギー）
２６）スティーブ・ビートン（２７）（イングランド）ｖｓデボン・ピーターセン（５２）（南アフリカ）
２７）マイケル・スミス（１１）（イングランド）ｖｓリッキー・エバンス（４９）（イングランド）
２８）マービン・キング（２２）（イングランド）ｖｓスティーブ・ウェスト（４５）（イングランド）
２９）ピーター・ライト（３）（スコットランド）ｖｓ予選（７）
３０）ジャーミー・ルイス（３１）（ウェールズ）ｖｓミック・マクゴーワン（７２）（アイルランド）
３１）イアン・ホワイト（１４）（イングランド）ｖｓ予選（８）
３２）ガーウィン・プライス（１９）（ウェールズ）ｖｓジョニー・クレイトン（６０）（ウェールズ）
この月曜に開催されたダーツスポーツ界最大トーナメントの組合せ抽選の結果、ギャリー・アンダーソンは１２月１５日にマーク・フロストとの対戦を皮切りに３年連続でのWilliam Hillワールドターツチャンピオンシップ優勝を目指すこととなった。
スコットランドのスーパースター、アンダーソンはここ２年２連続でワールドチャンピオンシップに優勝。２０１６年の準決勝、対イェル・クラーセン戦で素晴らしい９ダーツを達成、この勢いでアレキサンドラパレスのタイトル防衛を果した。
この第２シードは一回戦をマーク・フロストと対戦する。このストークのプレーヤーはニックネームを「フロスティ・ザ・スローマン」と呼ばれ、この月曜にワイガンで行われた最後のチャンス、PDPA予選会で優勝した。
「凄く厳しい組み合わせだ」とアンダーソン。「マークは何年もサーキットで活躍し、いいプレーヤーだ。彼との対戦には十分準備が必要だけど、アリパリに戻れるのが待ち遠しい。」
「もうトーナメントまで２，３週間に迫ってきたのでボードに向って練習しなきゃ。３度もタイトルを取れたら特別素晴らしいからね。もう一回やりたいね。」
世界No.１のマイケル・バンガーウェンは栄誉あるシド・ワデル杯を勝ち取る戦いをカナダのロス・スヌークかフィンランドのキム・ビラネンのいづれかを相手に開始する。この両者はプレリミナリーラウンドでぶつかりあう。
伝説の１６度のワールドチャンピオン、フィル・テーラーもプレリミナリーラウンドの勝者と一回戦を戦う。PDPA予選通過のジョン・ボウルズかオーシャニックマスターズ優勝のデービッド・プラットのいづれかがストークの偉大と戦うことになる。
２度のワールドチャンピオン、エイドリアン・ルイスは第５シードでスウェーデンのマグナス・カリスと対戦する。一方２００７年優勝のレイモンド・バーナベルトはデビュー戦となるロビー・グリーンと対戦する。
世界Ｎｏ．３のピーター・ライトは２０１４年の準優勝者だが、オランダのジェリー・ヘンドリクスかニュージーランドのワレン・パリーの勝者と一回戦で対戦、第６シードのジェームス・ウェードはベルギーのロニー・ハイブレクトと対戦、世界Ｎｏ．７のデーブ・チズナルはオーストリアの若手スター、ジョン・ロドリゲスと対戦する。
ヨーロピアンチャンピオンシップの準優勝者、メンサー・スルホビックは第８シードでオランダの左利き、ロン・ミューレンカンプと対戦、世界Ｎｏ．９のロバート・ソーントンはゾラン・レイクバッハーかサイモン・スティーブンソンの勝者と、世界Ｎｏ．１０のイェル・クラーセンは同国のジェフリー・デ・グラーフと対戦する。
元ワールドユースチャンピオンのマイケル・スミスは第１１シードで速射砲のリッキー・エバンスと、ベルギーのキム・ハイブレクトはデビュー戦となるジェームス・ウィルソンと、イアン・ホワイトは予選通過のケビン・シムかフィリピンのギルバート・ウラングの勝者と対戦する。
オランダのエース、ベニト・バン・デ・パスはマレーシアのテンクー・シャーか日本の知野真澄の勝者と、ステファン・バンティングはダレン・ウェブスターと、２０１０年の準優勝者、オーストラリアのサイモン・ウィットロックはロシアのボリス・コルツォフかドイツのドラグテイン・ホーバットの勝者と対戦する。
９度のテレビ放映決勝に進出経験のテリー・ジェンキンスは新進気鋭のケント出身の若手、ジョシュ・ペインと、ウェールズ同士の対戦としてガーウィン・プライスはデビュー戦のジョニー・クレイトンと、オランダのスター、ビンセント・バン・デ・ブートはドイツの元ワールドユースチャンピオン、マックス・ホップと対戦する。
第２１シードのアラン・ノリスはギリシャのスター、ジョン・ミッチェルと、マービン・キングはスティーブ・ウェストと、スティーブ・ビートンは南アフリカのデボン・ピーターセンと、ジャスティン・パイプは若手、クリス・ドービーと対戦。
北アイルランドの２人、ブレンダン・ドランとダリル・ガーニーは両者ともオランダ人相手となり、それぞれ元レイクサイドチャンピオン、クリスチャン・キストとジャーメイン・ワッティメナと対戦、２度ベスト４のマーク・ウェブスターはジョー・マーナンと対戦する。
ジャーミー･ケイブンは２００４年準優勝者、ケビン・ペインターと、ジョー・カレンは中国のシャン・サンとオーストラリアのコーリー・カドビーの勝者と対戦する。カドビーは日曜のワールドユースチャンピオンシップで優勝した。
ウェールズのジャーミー・ルイスはアイルランドのＮｏ．１ミック・マクゴーワンと、スコットランドのジョン・ヘンダーソンはアンドリュー・ギルディングと、スペインのクリスト・レイズは第３２シードとして、ベルギーの若手、ディミトリ・バン・デン・バーグと対戦する。
