テーラー、「必ずまたアリパリに戻ってくる}
2017.01.03 Tue.
もっと練習しもっと上手くなると決めた!
http://www.pdc.tv/news/articl…
フィル・テーラーは金曜日にWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップでレイモンド・バーナベルトに負けたもののあれがアレキサンドラパレス出場の最後の姿じゃないと発言。
この16度のワールドチャンピオンは2017年の出場を縮小すると発言しており、テレビ放映のランキングイベントと、出場資格があるか招待された場合に絞ることを計画している。
彼の主となるPDC賞金ランキングに従えばワールドマッチプレーとワールドグランプリが該当し、テーラーはこれらイベントと招待トーナメント、すなわちBetwayプレミアリーグや2017年ワールドシリーズオブダーツを指すものと思われる。
金曜の準々決勝ではバーナベルトに5-3で敗退したものの、この56歳は12ヵ月後にワールドダーツチャンピオンシップのステージに戻ってくることを決めたようだ。
「僕は辞めたわけではない」とテーラー。「この試合でもっと練習しもっと上手くなるべしとの意思決定をさせられた。さらに上へ行くために来年も戻ってくる。」
「もちろん落胆した。もっといいダーツができるのは判っているからね。でもレイモンドの出来が良かった。」
2016年にはテーラーは世界ランキングトップ3から陥落したものの、未だかつてないダーツ界の巨匠は第一回Unibetチャンピオンズリーグオブダーツや4連続のLadbrokesシドニーダーツマスターズ、エイドリアン・ルイスと共に5年間で4度目のBetwayワールドカップオブダーツなど5つのトーナメントに優勝している。