<メジャー>プレミアリーグ第6夜プレビュー
リーグテーブルは混戦、誰が抜け出すか?
http://www.pdc.tv/news/articl…
Betwayプレミアリーグ
<3月9日(木)第6夜組合せ>
グラスゴー、SSEハイドロ
エイドリアン・ルイス vs フィル・テーラー
ジェームス・ウェード vs ピーター・ライト
キム・ハイブレクト vs マイケル・バン・ガーウェン
イェル・クラーセン vs レイモンド・バン・バーナベルト
デーブ・チズナル vs ギャリー・アンダーソン
(リーグテーブル)
第5夜終了時
フィルテーラー:7ポイント、レッグ差+7
ピーターライト:7ポイント、レッグ差+6
マイケルバンガーウェン:6ポイント、レッグ差+7
ジェームスウェード:6ポイント、レッグ差+3
デーブチズナル:6ポイント、レッグ差ー3
ギャリーアンダーソン:5ポイント、レッグ差+2
レイモンドバンバーナベルト:4ポイント、レッグ差-6
エイドリアンルイス:3ポイント、レッグ差-5
キムハイブレクト:3ポイント、レッグ差ー5
イェルクラーセン:3ポイント、レッグ差ー6
マイケル・バン・ガーウェンがこの木曜、Betwayプレミアリーグに戻り出場する。このイベントがSSEハイドロ訪問となり、ギャリー・アンダーソン、ピーター・ライトが同郷スコットランドの観衆に興奮を呼び起こす。
現プレミアリーグチャンピオン、バン・ガーウェンは先週エクセターでの今シーズン第5夜と週末のUKオープンを背中の負傷により断念していた。
しかしオランダでの各種治療により、このオランダ人はこの木曜に出場しグラスゴーではキム・ハイブレクトと対戦、今シーズン無敗の状況を守ろうとしている。
「先週欠場せざるを得なかったのはとてもがっかりした。プレーに戻ることが待ちきれない。」とバン・ガーウェン。「的確な治療に努力したので復帰も問題ないと思う。」
「木曜はプレミアリーグ出場選手全員にとってとても大事な試合だ。グラスゴーの観客はいつも素晴らしく、僕は僕の持てる力をキムにぶつけるところを全員にお見せしたい。」
今年のプレミアリーグで2度スコットランドを訪問する第一回目は、SSEハイドロに1万人の観客が集まり、この夜はピーター・ライトにとって特別なものだ。彼がUKオープンチャンピイオンの栄冠を得て初めての凱旋となる。
好調なライトはグラスゴーでジェームス・ウェードと対戦、彼はエクセターでは衝撃的なアベレージ119.50でエイドリアン・ルイスを破り、7ポイントでフィル・テーラーとリーグテーブルのトップに並んだ。
「先週末は僕にとって本当に特別だった。でも僕は今前しか見ておらず、再びプレミアリーグに集中している。」とライト。「本当にプレミアリーグで優勝したいけどこれはまだ長い道のりだ。」
「毎週毎週こなしていく、次のジェームスとの対戦に集中する。」
2度のワールドチャンピオンで元プレミアリーグ優勝経験のギャリー・アンダーソンは故郷へ戻りデーブ・チズナルと対戦する。チズナルは先週のエクセターで2つ勝利しリーグテーブルではこのスコットランド人の上に立った。
「スコットランドでプレーするのはいつも特別になる。早く戻りたい。」とアンダーソン。「デーブはエクセターでは素晴らしい週となり自信がついたようだ。でも僕は勝ちたい。」
「今のところ余りいい成績ではないけど、まだ沢山プレーしなければならない。長丁場で悪いスタートでもまだトップ4に位置しており長期間の中挽回も可能だ。」
チズナルはエクセターでレイモンド・バン・バーナベルトとウェードに勝利しテーブルで6ポイントとし、今回世界No.2との対戦にわくわくしている。
「先週木曜は僕にとってとても素晴らしかった。僕にとっていいゲームになると思う。」とチズナル。「ギャリーは上げ調子なので僕も上げ調子になるよう確認しておく。」
「まだ長い道のりでこれからトップ3と対戦する。まずは今週ギャリーだ。僕は前にグラスゴーでギャリーと対戦した。すごく楽しかった。このベニューは最高だ、とても楽しみにしている。」
グラスゴーの夜にはオランダ人同士の対戦としてイェル・クラーセン対レイモンド・バン・バーナベルト、ストークのレースとして不敗のテーラーがルイスと対戦する。