クラーセン、手首の手術が必要か?
将来のエース、完治を期待!
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イェル・クラーセンは今腱鞘炎と戦っておりおそらく外科手術が必要だと明かした。
このオランダのスターは2016年末から手首の問題で苦悩しており、ロッテルダムのアホイアリーナ出場前の月曜も炎症防止の注射を2本打っていた。
クラーセンは最近の2戦で1ポイントしか上げておらず、また先にも2戦しか残っていない木曜のロッテルダムでのジェームス・ウェード戦に勝ち、プレミアリーグ脱落を免れようとしていた。
「僕に何ができるか判っているし気合は十分だ。でも手首には腱鞘炎があるしね。」とクラーセン。写真は水曜にロッテルダムで撮ったものだ。
「コメンテーターはこのままクラーセンのゲームを終わらせる訳にいかないというけど、自分には緊張度合いの問題じゃなく負傷の問題だと判っている。」
「僕は今週2本の炎症防止の注射を打った。もし回復が2ヶ月難しければ、手術しようと思っている。」
「痛みなしにどれだけ長く投げられるかだけだ。普通5、6レッグで痛みが走り出し、ダーツに影響がでる。できればプレミアリーグの勝ちとなる7レッグは持たせたい。」
「とにかく悶々としている。プレミアリーグは大好きだけど、もし手首を負傷して自分のダーツが投げられなければ凄いストレスだ。僕のスローの悪いところは判っており、フォーム自身じゃない。」
クラーセンは自身初となる母国でのプレミアリーグ出場となった。一万人の大観客はこの元レイクサイドチャンピオン始め、レイモンド・バン・バーナベルト、マイケル・バン・ガーウェンに大声援を送った。
「僕が経験したことのない大観客だ。素晴らしい。」とクラーセン。「レイモンドから昨年は人生で一番素晴らしい経験をしたと聞いており、マイケルですら緊張気味だった。」