＜メジャー＞プレミアリーグ第１２/１５夜プレビュー
この日バーニーは５０歳の誕生日
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Betwayプレミアリーグ
＜４月２０日（木）第１２夜組合せ＞
ベルファースト、 SSEアリーナ
デーブ・チズナル ｖｓ エイドラン・ルイス
フィル・テーラー ｖｓ ギャリー・アンダーソン
ピーター・ライト ｖｓ ジェームス・ウェード
マイケル・バン・ガーウェン ｖｓ レイモンド・バン・バーナベルト
デーブ・チズナル ｖｓ フィル・テーラー
（リーグテーブル）
第１１夜終了時
１．マイケル・バン・ガーウェン：１７ポイント、レッグ差＋２１
２．ピーターライト：１５ポイント、レッグ差＋１１
３．ギャリー・アンダーソン：１４ポイント、レッグ差＋１１
４．レイモンド・バン・バーナベルト：１４ポイント、レッグ差＋６
５．フィル・テーラー：１３ポイント、レッグ差＋７
５．エイドリアン・ルイス：１３ポイント、レッグ差＋７
７．ジェームス・ウェード：１０ポイント、レッグ差－８
８．デーブ・チズナル：８ポイント、レッグ差ー１６
イェル・クラーセン：３ポイント、レッグ差ー１６ （脱落）
キム・ハイブレクト：３ポイント、レッグ差ー２３ （脱落）
レイモンド・バン・バーナベルトがこの木曜、ベルファーストのSSEアリーナでのBetwayプレミアリーグでマイケル・バン・ガーウェンに２つ目の勝利をあげて、５０歳の誕生日を祝おうとしている。
２０１４年のプレミアリーグチャンピオン、バン・バーナベルトはトーナメントが北アイルランドを訪問時、オランダのライバル、バン・ガーウェンと対戦となり自身の誕生日にぴったしブルズアイを射止めた。
リーグテーブルトップのバン・ガーウェンは直近でこの相手に唯一敗北を喫したのは先月マンチェスターで５－７とされたもので、バン・バーナベルトはバースデープレゼントとして同じ結果が繰り返されることを頭に入れている。
「僕にとって特別な誕生日でこの日を楽しみたい。」とバン・バーナベルト。彼はリーグテーブルで４位につけており、「僕はマイケルと対戦するけど誰も僕の誕生日を台無しにはできない。」
「多くのメッセージや電話をもらうことは確かだが、どこかの時点で十分準備して勝利のためにベストを尽くす。」
「出来ればもう一度彼の連勝を食い止めたい。僕はマイケルを倒し、ギャリーを倒し、ピーター・ライトと引分けた。今までのところ、これら世界トップ３から５ポイントも奪った。」
「誰でも勝つ可能性があるし、残りの数週間を楽しみにしている。まだ上位４位に入っており、出来ればプレーオフに残りたい。」
「懸命に練習に励んでいるけどとてもきつく簡単ではない。ジェームス・ウェードは自分の誕生日に２敗していたし、こんな風にはなりたくない。」
バン・ガーウェンは先週木曜ピーター・ライトと引分けていたが、イースター週末には帝王のダーツでドイツでのヨーロピアンイベントで優勝し復調した。彼はバン・バーナベルトにも勝利していた。
マンチェスターでの試合を思い起こして、バン・ガーウェンは、「人生にはああいうこともあるさ。あの試合は勝たなければいけなかった。でも誰でも時々ミスをする。みんな僕のことをロボットというけど、僕も人間さ。」
「いつでも、ぼくはいいパーフォーマンスを見せたいのでそこに注力している。練習を続け、出来るだけいい準備をする。」
「レイモンドはあの試合で素晴らしかったし、僕がいくつかチャンスをミスした。でも今週はまた違う週だ。僕はドイツでは驚くようなダーツをしていたしこの調子を維持したい。」
「彼の誕生日に彼とのプレーを楽しみにしている。いい誕生日プレゼントができるよう期待している。」
ベルファーストでのこの夜、フィル・テーラーとデーブ・チズナルが２試合を予定しており、プレーオフ進出の争いは激しさを増している。
テーラーは最初の試合でギャリー・アンダーソンと、最後にステージに戻りチズナルと対戦する。
「ギャリーとデーブはリーグの中でも秀でた得点力があり、大きなチャレンジだ。でも楽しみにしている。」とテーラー。彼は３連勝の後、先週、ウェードに敗退した。
「今はどんなポイントも貴重で全員が叫び声の中にいる。ベルファーストの観客はいつも素晴らしく、だからいい夜になるに違いない。」
一方、チズナルはまずエイドリアン・ルイスと対戦し、後にテーラーと対戦する。チズナルはここ２週間引分けており、トップ４人から離れること６ポイントだが、２試合で１５個の１８０得点を繰り出していた状況で彼はまだ自信をなくしてはいない。
しかし、このセントヘレンズのエースは今シーズンマイケル・バン・ガーウェンが欠場し、エクセターで発生したダブルヘッダーでは２勝しているし、２０１５年にもダブルヘッダーを２勝していた。
「過去２試合を戦った時は２勝しているので今回も期待している。こういうの何回かやっているし。」とチズナル。「自信はあり、プレーも大丈夫だ。」
「得点は凄くいい。もっと安定してダブルを入れるだけだが最近になってようやく良くなって来た。」
「プレミアリーグではどの試合も特別だが、特に今週は僕にとって大事だ。２勝が必要だ。」
「あと５試合あり、もし全部勝って他のプレーヤーが僕の思う方向へいけば、リーグの結果はまだわからない。」
ルイスは先週木曜リバプールで９ダーツを達成しベルファースト入りする。オープニング試合では１８０得点の山となることが期待される。
「エイドはいいプレーをしている。」「彼とは何週間か前にプロツアー決勝で当たり、１８０得点の山を築いた、ベルファーストの観客もそれを楽しみにしている。」
「高得点の争いの試合となるだろう。結局どちらがダブルが入るかに関わるができれば僕に流れがきて欲しい。」
チズナルは、「僕はフィルと対戦できるのが最後となるだろうし、本当に特別だ。フィルは引き続き調子はいいしミスをしない。もし彼が負けるようなら観客はみんな悲しむだろう。」
ルイスは一年前プレミアリーグがベルファーストを訪問した際、ウェードとの対戦で９ダーツを達成しており、SSEアリーナには深い思いいれがある上、後半６試合の５試合を勝って上機嫌だった。
「タフな試合になるだろう。」とルイス。「先週デーブは本当にいいプレーが出来てたので勝てなかったのは不運だった。でもギャリーが調子を上げたのがポイントを取った要因だ。」
「もし両者が調子が上がれば１８０得点の記録も塗り替えるかもしれない。凄い試合になるだろう。僕は去年ベルファーストで９ダーツが出来たのに何故同じ事をもう一度出来ない？｝
「今僕はメチャ調子がいい。凄く練習も積んでいるしトーナメントもどんどんこなしている。これらが僕に鋭さを与えてくれており、全てがうまく行き出した。」
この夜の他の試合は２位のライトが２００９年プレミアリーグチャンピオン、ウェードと対戦、ウェードはリバプールでテーラーに勝ち連敗を４で食い止めた。
