<メジャー>ワールドカップに村松プロ、山田プロ出場
Betwayワールドカップ出場国決まる
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ブラジルとラトビアが6月に開催されるBetwayワールドカップでの出場32カ国に参加しデビューを飾る。このイベントはスカイスポーツでライブ放映される。
ワールドカップオブダーツはフランクフルト、アイススポーツハレにて6月1日~4日の4日間にわたり、32カ国からの2プレーヤーのチームが戦いを繰り広げ、12ヶ月前にはイングランドがタイトルを獲得した。
4度のチャンピオン、イングランドと2度の優勝、オランダが今年の32カ国の先頭を切り、元準優勝のウェールズ、オーストラリア、スコットランドが名を連ねる。
しかし2017年のトーナメントには新進気鋭の2カ国が初めてワールドカップのステージに登場する。
ブラジルチームにはディオゴ・ポルテラが入っており、彼は先月ヨーロッパツアーにデビュー戦を果しており、PDCサーキットで活躍する初めての南アメリカ人だ。一方、ラトビアは1月にPDCツアーカードを獲得したばかりのメーダーズ・ラズマとナウリス・グレグルが代表する。
参加国のチームは5月22日にさらに最終確認されるが、多くの他の国はドイツへの代表選手の選考を既に終えている。
南アフリカのスター、デボン・ピーターセンは新鋭デオン・オリバーと組出場、彼は3月にケープタウンで開催された「ラストマンスタンディング」で優勝した。
カナダの3度のワールドチャンピオン、ジョン・パートはジョン・ノーマンJnrと組む。ノーマンは今年PDCサーキットカードを獲得、アメリカからはダリン・ヤングと1994年ワールドマッチプレーチャンピオンのラリー・バトラーが組んで出場する。
スウェーデンはマグナス・カリスとダニエル・ラーソンが、現在のPDCノルディック&バルチックでの賞金ランキングトップのキム・ビルヤネンはマルコ・カンテレと組フィンランドから出場する。
日本は山田勇樹がワールドカップ初出場を果し、村松治樹と組む。シンガポールはポール・リムがハリス・リムと組み、タイはタナワット・ガウィーヌンタウォンとアッタポル・ユーパカリーが組む。
ニュージーランドはロブ・スサボが復帰、コーディ・ハリスと組む。ギリシャのジョン・ミッチェルはロアニス・セラチョグロウと組む。セラチョグロウは2年連続出場。香港はロイデン・ラムとカイ・ファン・レオンが出場。
2017Betwayワールドカップオブダーツは6月1日~4日にドイツのフランクフルト、アイススポーツハレで開催、スカイスポーツでライブ放映される。
Betwayワールドカップオブダーツ
出場国
オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、チェコ、デンマーク、イングランド、フィンランド、ドイツ、ジブラルタル、ギリシャ、香港、ハンガリー、イタリア、日本、ラトビア、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、アイルランド、ロシア、スコットランド、シンガポール、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、タイ、アメリカ、ウェールズ