<メジャー>プレミアリーグのスタッツ
テーラー最期にプレミアリーグ優勝なるか?
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10名のプレーヤーがリーグの15夜を戦った今シーズンのBetwayプレミアリーグは信じられないスタンダードが見られた。プレーオフの前にそのキーとなるスタッツを見てみよう。
今シーズンはテレビマッチとしては2番目に高いアベレージが記録された。ピーター・ライトがエクセターでエイドリアン・ルイスと対戦した時のものでアベレージは119.50に達した。
110またはそれ以上の5個のアベレージは今シーズンの72ゲームで記録され、トーナメント全体のアベレージは98.35に達しプレーオフ突入となっている。
マイケル・バン・ガーウェンがレギュラーシーズンのリーグテーブルに5年連続でトップに立った。これは彼が2013年にデビューを果たした時以来ずっと続いており、トーナメントアベレージは104.68、フィニッシングも41%でいづれも最高となっている。
今シーズンの170チェックアウトはバン・ガーウェンを含めて3人で、ギャリー・アンダーソン、エイドリアン・ルイスも最高フィニッシュの仲間入りをしている。
180得点ではデーブ・チズナルが71個と最も多く、2位のバン・ガーウェン、レイモンド・バン・バーナベルトの58個に13個もリードした。
しかし、チズナルはプレーオフ進出はならず、バン・ガーウェン、ライト、フィル・テーラー、アンダーソンがトップ4の座を占めた。
テーラーはこの木曜のトーナメントが最期で、7度目のプレミアリーグタイトルを狙っている。彼は2005年から2008年までと、2010年、2012年にチャンピオンに輝いている。
現チャンピオンのバン・ガーウェンとアンダーソンは供に2度タイトルを獲得しており、今年3月にUKオープンチャンピオンとなったライトは初めてのプレーオフ出場だ。ライトは過去3シーズンで2度5位止まりだった。
Betwayプレミアリーグ スタッツ
アベレージ トップ10
119.50 ピーター・ライト (vsエイドリアン・ルイス)
113.62 マイケル・バン・ガーウェン (vsジェームス・ウェード)
113.44 ギャリー・アンダーソン (vsピーター・ライト)
111.52 エイドリアン・ルイス (vsレイモンド・バン・バーナベルト)
110.62 ジェームス・ウェード (vsマイケル・バン・ガーウェン)
110.75 マイケル・バン・ガーウェン (vsエイドリアン・ルイス)
109.48 ピーター・ライト (vsギャリー・アンダーソン)
109.36 デーブ・チズナル (vsレイモンド・バン・バーナベルト)
109.15 エイドリアン・ルイス (vsピーター・ライト)
107.94 マイケル・バン・ガーウェン (vsギャリー・アンダーソン)
トーナメントアベレージ
98.35
ハイフィニッシュ
170 マイケル・バン・ガーウェン (vsピーター・ライト)
170 エイドリアン・ルイス (vsマイケル・バン・ガーウェン)
170 ギャリー・アンダーソン (vsエイドリアン・ルイス)
100超えチェックアウト数
84
180得点数
437
レッグ数合計
774レッグズ
レッグ勝ち キープ/ブレーク
503/271
9ダーツ達成
エイドリアン・ルイス (vsレイモンド・バン・バーナベルト)
プレーヤー/アベレージ/180得点数/ダブル率
マイケル・バン・ガーウェン/104.68/58/41%
ピーター・ライト/98.86/46/39%
フィル・テーラー/98.15/37/40%
ギャリー・アンダーソン/102.16/53/40%
デーブ・チズナル/98.71/71/38%
レイモンド・バン・バーナベルト/98.69/58/37%
ジェームス・ウェード/94.64/25/39%
エイドリアン・ルイス/96.84/46/37%
イェル・クラーセン/91.81/19/35%
キム・ハイブレクト/95.75/24/35%
プレーヤー別プレーオフ戦績
マイケル・バン・ガーウェン
2013 優勝
2014 準優勝
2015 準優勝
2016 優勝
ピーター・ライト
初出場
フィル・テーラー
2005 優勝
2006 優勝
2007 優勝
2008 優勝
2009 ベスト4
2010 優勝
2011 ベスト4
2012 優勝
2013 準優勝
2014 ベスト4
2015 予選落ち
2016 準優勝
ギャリー・アンダーソン
2011 優勝
2012 予選落ち
2013 予選落ち
2014 ベスト4
2015 優勝
2016 ベスト4