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<メジャー>Betwayワールドカップ出場者決定

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2017.05.23 Tue.

イングランドはルイスとチズナル、第一シードはスコットランド

http://www.pdc.tv/news/articl…

シード国
1.スコットランド:ギャリー・アンダーソン&ピーター・ライト
2.イングランド:エイドリアン・ルイス&デーブ・チズナル
3.オランダ:マイケル・バン・ガーウェン&レイモンド・バン・バーナベルト
4.ウェールズ:ガーウィン・プライス&マーク・ウェブスター
5.オーストラリア:サイモン・ウィットロック&カイル・アンダーソン
6.北アイルランド:ダリル・ガーニー&ブレンダン・ドラン
7.オーストリア:メンサー・スルホビック&ジョン・ロドリゲス
8.ベルギー:キム・ハイブレクト&ロニー・ハイブレクト

ノーシード国
ブラジル:ディオゴ・ポルテラ&アレキサンドレ・サッティン
カナダ:ジョン・ノーマンJnr&ジョン・パート
中国:ウェイホン・リー&ユァンジュン・リュー
チェコ:フランティゼク・フンプーラ&カレル・セドラセク
デンマーク:パー・ラーセン&アレックス・ジェンセン
フィンランド:キム・ビルヤネン&マルコ・カンテレ
ドイツ:マックス・ホップ&マーティン・シンドラー
ジブラルタル:ダイソン・パロディ&ディラン・デュオ
ギリシャ:ジョン・ミッチェル&ロアニス・セラチョグロウ
香港:カイ・ファン・レオン&ロイデン・ラム
ハンガリー:ヤノス・ベグゾ&ゾルタン・メスター
イタリア:ダニエル・ペトリ&ガブリエル・ローロ
日本:村松治樹&山田勇樹
ニュージーランド:コーデイ・ハリス&ロブ・スザボ
ポーランド:クリストフ・ラタイスキー&ティタス・カニク
アイルランド:ミック・マクゴーワン&ウィリアム・オコーナー
ロシア:ボリス・コルツォフ&アレキサンドラ・オレシュキン
シンガポール:ポール・リム&ハリス・リム
南アフリカ:デボン・ピーターセン&デオン・オリバー
スペイン:クリスト・レイズ&アントニオ・アルシナス
スウェーデン:マグナス・カリス&ダニエル・ラーソン
スイス:トーマス・ユンハンス&フィリップ・ラクスタール
タイ:タナワト・ガウィーンヌンタウォン&アッタポル・ユーパカレ
USA:ダリン・ヤング&ラリー・バトラー

賞金:
優勝(一人あたり):30,000ポンド
準優勝(一人あたり):16,000ポンド
ベスト4(一人あたり):10,000ポンド
ベスト8(一人あたり):7,000ポンド
二回戦敗退(一人あたり):4,000ポンド
一回戦敗退(一人あたり):1,500ポンド

フォーマット:
一回戦:ダブルス、ベストオブ9レッグズ

二回戦、準々決勝、準決勝:
シングルスのベストオブ7レッグズx2試合
シングルスで勝敗が引き分けの場合、ダブルスでベストオブ7レッグズ

決勝:
シングルスのベストオブ7レッグズx2試合
ダブルスのベストオブ7レッグズ
シングルスのベストオブ7レッグズx2試合(プレーヤー入替)
先に3勝した国の勝利

デーブ・チズナルが来月フランクフルトで開催されるBetwayワールドカップでエイドリアン・ルイスのパートナーとしてデビューを飾る。スコットランドがこのペアによるトーナメントの第1シードとなった。

賞金総額30万ポンドのトーナメントは6月1日~4日にドイツ、フランクフルトのアイススポーツハレで開催され、32か国から2人一組がタイトルを目指し、スカイスポーツでライブ放映される。

現チャンピオンのイングランドは過去5年で4度優勝を誇り、6度目の出場となるエイドリアン・ルイスは今年世界No.5のデーブ・チズナルと組む。

チズナルは最近PDC賞金ランキングでジェームス・ウェードを越え、Betwayプレミアリーグの後半7試合で負けなしだったが惜しくもプレーオフ進出はならなかった。

2015年の準優勝国、スコットランドは2度目となるギャリー・アンダーソンとピーター・ライト組だ。この組は2年前の決勝では最終試合で英国に敗退、賞金ランキングが2位と3位のため、第1シードとなった。

過去2度優勝のオランダはワールドチャンピオンのマイケル・バン・ガーウェンが再度レイモンド・バン・バーナベルトと組み第3シードとなり、2014年の優勝と昨年の準優勝のパートナーシップを継続する。

ウェールズのペア、ガーウィン・プライスとマーク・ウェブスターは2年連続してチームを組み第4シードとなった。オーストラリアのサイモン・ウィットロックとカイル・アンダーソンが第5シードだ。

北アイルランドのダリル・ガーニー、ブレンダン・ドラン組とベルギーの兄弟、キム・ハイブレクト、ロニー・ハイブレクト組は共に2016年準決勝進出した同じペアであり、オーストリアのメンサー・スルホビック、ジョン・ロドリゲス組はシード入りした。

ブラジルがワールドカップデビュー戦を飾る。ロンドンを拠点にPDCサーキットで戦っているディオゴ・ポルテラがアレキサンドレ・サティンと組む。サティンは母国の予選を通過し出場する。

元の出場予定からの変更で、ラトビアが辞退に代りにスイスがデビュー、パトリック・レイ(トーマス・ユンハンス?)&フィリップ・ラックスタールが出場する。

2016年のベスト8、カナダは3度のワールドチャンピオン、ジョン・パートと新人ジョン・ノーマンJnrが代表する。ノーマンJnrは今年からPDCサーキットに参戦している。

長く続いているのはアメリカ組のダリン・ヤングとラリー・バトラーで再度ペアとなる。彼は元ワールドマッチプレーチャンピオンだ。一方、ニュージーランドは新進気鋭で有能なコーディ・ハリスと熟練のロブ・スザボだ。

新進気鋭の若手といえばマーティン・シンドラーがワールドカップデビューをする。彼は元ワールドユースチャンピオン、マックス・ホップと組み、ホスト国として今年の新しいペアがお披露目される。

スペインはクリスト・レイズ&アントニオ・アルシナス組が再び動き出し、一方ミック・マクゴーワン&ウィリアム・オコーナーが2年連続でアイルランドを代表する。

南アフリカのデオン・オリバーが今年前半にケープタウンで開催されたイベントで勝ち、プロとして活躍するデボン・ピーターセンとペアを組む資格を得た。中国は予選を勝ち抜いたウェイホン・リー&ユァンジュン・リューとなった。

日本は村松治樹とデビュー戦となる山田勇樹で、香港はカイ・ファン・レオンがロイデン・ラムとパートナーを組む。シンガポールとタイは2016年の同ペアが出場。

ロシアの予選通過者はボリス・コルツォフとアレキサンドラ・オレシュキンが再び組む。一方マグナス・カリスが再びダニエル・ラーソンと組みスウェーデンから、キム・ビルヤネンがマルコ・カンテレとフィンランドから、パー・ラーセン&アレックス・ジェンセンがデンマークから出場。

ダイソン・パロディ&ディラン・デュオが再びジブラルタルから出場、ジョン・ミッチェル&ロアニス・セラチョグロウがギリシャから、2017年ヨーロピアンツアーに初登場したクリストフ・ラタイスキーがティタス・カニクと組みポーランドから出場する。

ハンガリーはヤノス・ベグゾがゾルタン・メスターと組み、ガブリエル・ローロがダニエル・ペトリと供にイタリアから出場。フランティゼク・フンプーラ、カレル・セドラセクが組みチェコから初出場する。

Betwayワールドカップオブダーツの組合せは火曜に行われ、8か国はこの4日間のトーナメント一回戦でシードされる。組合せの模様はフェイスブックでライブ放映される。

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