村松プロ、ポール・リムが上海ダーツマスターズへ出場
ルイスに代りガーウィン・プライスも出場
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来月の上海とラスベガスで開催のワールドシリーズでエイドリアン・ルイスに代りガーウィン・プライスが出場する。また上海ダーツマスターズ出場のアジア代表も決まった。
元オークランドダーツマスターズチャンピオン、ルイスは元々７月の両方のダーツイベントに出場予定で、この国際ステージで優勝を狙っていた。
しかし、ルイスの奥様がこの夏出産予定となり、ルイスがこの２イベントを辞退、代わって売り出し中のスター、プライスが出場することとなった。
このウェールズ人は先月ドバイダーツマスターズでワールドシリーズオブダーツに初出場し、ジェームス・ウェードに勝利、準決勝でマイケル・バン・ガーウェンに敗退した。
プライスは３月のCoral UKオープンに準優勝し、また先週末にはマーク・ウェブスターと組んでBetwayワールドカップオブダーツでも準優勝だった。
「ガーウィンは素晴らしい年となっており、正に国際舞台での地位を作り上げている。」とPDC議長のバリー・ハーン。
「彼の去年の活躍、また特にUKオープン、ドバイダーツマスターズ、ワールドカップオブダーツ、トップランキングのイベントでの優勝など、エリートとしての地位に相応しいことを証明している。」
プライスは来月２つのワールドシリーズオブダーツのイベントでPDCの８名の代表と戦うこととなる。PDC代表はマイケル・バン・ガーウェン、ギャリー・アンダーソン、ピーター・ライト、フィル・テーラー、レイモンド・バン・バーナベルトとなっている。
ジェームス・ウェードとデーブ・チズナルは上海へ出場、一方ダリル・ガーニーとマックス・ホップはワールドシリーズデビュー戦でラスベガスでのPDC USマスターズへ出場する。
上海ダーツマスターズにはアジア代表として４人の中国選手とシンガポールのポール・リム、日本の村松治樹、香港のロイデン・ラム、韓国のヒュンチュル・パークが選出された。
ラスベガスでのPDC USマスターズは８名の米国プレーヤーとカナダプレーヤーが７月１３日の北米予選で選ばれ７月１４日～１５日に８名のPDC代表と対戦する。
