＜メジャー＞BetVictorワールドマッチプレー組合せ
注目のロブ・クロス、ホワイトにここまで１勝２敗
https://www.pdc.tv/news/2017/…
２０１７年BetVictorワールドマッチプレー組合せ
（カッコ内はシード番号、トーナメントブラケット）
（１）マイケル・バン・ガーウェン ｖｓ ステファン・バンティング
（１６）サイモン・ウィットロック ｖｓ カイル・アンダーソン
（８）フィル・テーラー ｖｓ ガーウィン・プライス
（９）レイモンド・バン・バーナベルト ｖｓ ジョー・カレン
（５）デーブ・チズナル ｖｓ マービン・キング
（１２）キム・ハイブレクト ｖｓ アラン・ノリス
（４）エイドリアン・ルイス ｖｓ スティーブ・ビートン
（１３）イアン・ホワイト ｖｓ ロブ・クロス
（２）ギャリー・アンダーソン ｖｓ クリスチャン・キスト
（１５）ベニト・バン・デ・パス ｖｓ ダリル・ガーニー
（７）メンサー・スルホビック ｖｓ ジョン・ヘンダーソン
（１０）イェル・クラーセン ｖｓ ジャスティン・パイプ
（６）ジェームス・ウェード ｖｓ ダレン・ウェブスター
（１１）マイケル・スミス ｖｓ スティーブ・ウェスト
（３）ピーター・ライト ｖｓ ジェームス・ウィルソン
（１４） ロバート・ソーントン ｖｓ クリスト・レイズ
マイケル・バン・ガーウェンはBetVictorワールドマッチプレータイトルの３度目の防衛に向けて、ステファン・バンティングとの対戦から開始、一方フィル・テーラーはウィンターガーデンズでの最期の挑戦開始はガーウィン・プライスを引き当てた。
由緒あるこのトーナメントはスカイスポーツで放映されるが、７月２２日～３０日に３２名のプレーヤーによりブラックプールのウィンターガーデンズで開催される。
ワールドチャンピオンで第１シードのバン・ガーウェンはブラックプールで過去２年連続優勝しており、タイトル防衛をセントヘレンズ出身の元レイクサイドチャンピオン、バンティング戦で開始する。
伝説の１５度のワールドマッチプレーチャンピオン、テーラーは、近づく引退を前にして最期のウィンターガーデンズ出場となり、ウェールズのスター、プライスとの一回戦を引き当てた。
ジェームス・ウェードは第６シードでワールドマッチプレー優勝経験の残る一人だが、ノーフォークのダレン・ウェブスターと対戦、ウェブスターは先週土曜のプレーヤーズチャンピオンシップ優勝で出場権を獲得したばかりだ。
５度のワールドチャンピオン、レイモンド・バン・バーナベルトは第９シードで２０１０年に準優勝を経験しているが、日曜のプレーヤズチャンピオンシップ優勝のジョー・カレンと対戦する。
２度のワールドチャンピオン、ギャリーアンダーソンと２０１７年UKオープンチャンピオン、ピーター・ライトはそれぞれ初出場のクリスチャン・キストとジェームス・ウィルソンと対戦する。一方、２０１３年ワールドマッチプレー準優勝のエイドリアン・ルイスはベテランのスティーブ・ビートンと対戦。
オーストラリアのスター、サイモン・ウィットロックと同国のカイル・アンダーソンはテレビ放映のランキングイベントという大舞台で初めての対戦となる。この勝った方はバン・ガーウェンかバンティングの勝者と対戦となる。
第５シードのデーブ・チズナルは元ベスト４のマービン・キングと対戦、キム・ハイブレクトはアラン・ノリスと、イアン・ホワイトは彗星のロブ・クロスという厳しい組合せとなる。
第７シードのメンサー・スルホビックは昨年のヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝者だが、スコットランドのエース、ジョン・ヘンダーソンと、オランダのイェル・クラーセン、ベニト・バン・デ・パスはそれぞれ上昇気流のジャスティン・パイプ、ダリル・ガーニーと対戦する。
元ワールドユースチャンピオン、マイケル・スミスとロバート・ソーントンは下位シードだが、初出場となるスティーブ・ウェスト、クリスト・レイズと対戦する。
BetVictorワールドマッチプレーの試合日程はｐｄｃ－TVで後日確認される。
