浅田斉吾プロ、ワールドチャンピオン出場権を獲得
PDC、異例にPDJをトピック
https://www.pdc.tv/news/2017/…
2017年 ジャパンチャンピオンシップ
9月10日(日)
横浜、大桟橋ホール
<一回戦結果>
柴田豊和 4-3 外筏久仁
浅田斉吾 4-1 根岸則行
座間達哉 4-1 饗場克也
榎股慎吾 4-0 仁木治
東田臣 4-3 勝見翔
村松治樹 4-3 矢内太郎
小野恵太 4-1 矢口彗朗
樋口雄也 4-2 安食賢一
<準々決勝結果>
浅田斉吾 4-1 柴田豊和
榎股慎吾 4-1 座間達哉
村松治樹 4-2 東田臣
樋口雄也 4-2 小野恵太
<準決勝結果>
浅田斉吾 4-1 榎股慎吾
樋口雄也 4-2 村松治樹
<決勝結果>
浅田斉吾 5-2 樋口雄也
浅田斉吾がPDJ日本の代表選出トーナメントを勝ち抜き、12月のWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップでデビューを果たす。
37歳、大阪出身の浅田は昨年の代表選出イベントでベスト4だったが、今回は優勝を決め初めてのアレキサンドラパレス出場切符を手に入れた。
浅田は決勝まで、根岸則行、柴田豊和、榎股慎吾との3試合を4-1で勝ち進んだ。決勝ではベストなダーツを見せ、5-2で樋口雄也を下した。
「ニンジャ」のニックネームを持つ浅田はオープニングレッグを180得点から76をチェックアウトさらにリードを2に拡げたが、第3レッグのダブルミスに樋口がチャンスをものにした。
浅田は第4レッグで再び180得点から83をあがり3-1とリード、樋口も14ダーツで反撃したものの、このライバルは続く2レッグで強過ぎるところを見せつけることとなり、6本のスコアではアベレージが100以上となり、それぞれ17ダーツ、14ダーツで優勝を決めた。
浅田は2016年の東京ダーツマスターズでワールドシリーズオブダーツへデビューしたがギャリー・アンダーソンに敗退、さらに過去3度レイクサイドチャンピオンシップ出場、4度ジャパンオープン優勝の経験がある。