<メジャー>Unibetワールドグランプリ出場者確定
フィル・テーラーは出場せず
https://www.pdc.tv/news/2017/…
2017年Unibetワールドグランプリ
<PDC賞金ランキング有資格者(カッコ内はシード)>
1.マイケル・バン・ガーウェン(1)
2.ギャリー・アンダーソン(2)
3.ピーター・ライト(3)
4.エイドリアン・ルイス(4)
5.デーブ・チズナル(5)
6.メンサー・スルホビック(6)
7.マイケル・スミス(7)
8.レイモンド・バン・バーナベルト(8)
9.イェル・クラーセン
10.ジェームス・ウェード
11.ダリル・ガーニー
12.キム・ハイブレクト
13.イアン・ホワイト
14.ベニト・バン・デ・パス
15.サイモン・ウィットロック
16.ロバート・ソーントン
<プロツアー賞金ランキング有資格者>
1.ロブ・クロス
2.アラン・ノリス
3.ジョー・カレン
4.マービン・キング
5.ガーウィン・プライス
6.スティーブ・ビートン
7.カイル・アンダーソン
8.クリスト・レイズ
9.ダレン・ウェブスター
10.ステファン・バンティング
11.キリスチャン・キスト
12.ジョン・ヘンダーソン
13.ジャスティン・パイプ
14.スティーブ・ウェスト
15.リチャード・ノース
16.ロニー・ハイブレクト
2017年Unibetワールドグランプリ出場の32名が確定した。マイケル・バン・ガーウェンが来月シティウェストホテルでタイトル防衛に向かう一方、フィル・テーラーはこのダブルスタートのイベントに出場しない決断をした。
このPDCで三番目に長くテレビ放映されているイベントはダブリンのシティウェストホテルで10月1日~7日まで開催、賞金総額400,000ポンドを目指して32名のプレーヤーが競い、スカイスポーツでライブ放映される。
このワールドグランプリはユニークなダブルスタートのフォーマットで、どのレッグもダブルスタート、ダブルフィニッシュが要求されている。
賞金ランキングで世界トップ16のプレーヤーと、1年のプロツアー賞金ランキングトップ16名に出場資格が与えられ、ダブリンで対戦する。
しかし、11度のワールドグランプリチャンピオンで世界ランキング4位のフィル・テーラーはリタイア前のワインドダウンでダブリンでのプレーを辞退、出場資格はロバート・ソーントンに回ってきた。
ソーントンは2015年ワールドグランプリでバン・ガーウェンに勝利し記念すべき優勝を果たしたが、先週末での賞金ランキングでは17位まで下落していた。しかし来月のダブリンへの出場資格を運よく獲得できた。
バン・ガーウェンは12か月前このダブルスタートの3回目のタイトルを獲得し、今回のトーナメントでの8名のシードトップに立った。
ギャリー・アンダーソン、ピーター・ライト、エイドリアン・ルイス、デーブ・チズナル、メンサー・スルホビック、マイケル・スミス、レイモンド・バン・バーナベルトが日曜の組み合わせ抽選でシードされる。
イェル・クラーセン、2度のワールドグランプリ優勝のジェームス・ウェード、ダリル・ガーニー、キム・ハイブレクト、イアン・ホワイト、ベニト・バン・デ・パス、サイモン・ウィットロック、ソーントンはPDC賞金ランキングからの16名に入った。
今年プロサーキット初参加で驚くべき活躍を見せ、先週ドイツでのヨーロピアンツアー決勝へも進出したロブ・クロスは、16名のプロツアー賞金ランキングのトップに立ちワールドグランプリへのデビューに準備している。
クリスチャン・キスト、リチャード・ノース、ロニー・ハイブレクトもここ1年のプロツアーでの好成績から来月のワールドグランプリにデビューする。
プロツアー賞金ランキング出場資格者には元ワールドグランプリ準優勝のマービン・キング、元ダブリンでベスト4のスティーブ・ビートン、ステファン・バンティング、ジャスティン・パイプが入った。
スティーブ・ウェストは12か月前ワールドブランプリデビュー戦で、テーラーと対戦、記憶に残る勝利をあげた一方、アラン・ノリス、ジョー・カレン、ガーウィン・プライス、カイル・アンダーソン、クリスト・レイズ、ダレン・ウェブスター、ジョン・ヘンダーソンが32プレーヤーに含まれた。
Unibetワールドグランプリの組合せ抽選は9月17日(日)に行われPDCフェイスブックで放送される。