<メジャー>MVG、カーディフでのタイトルを目指す
先週末の決勝相手、ロブ・クロスをベタ褒め
https://www.pdc.tv/news/2017/…
マイケル・バン・ガーウェンが今週末のカーディフでのUnibetチャンピオンズリーグオブダーツで負けなしの9月を連続させることを目指す。
バン・ガーウェンは8月1か月の休暇から戻ったばかりだが、第一子の父親となった途端、マーストリヒトとマンハイムの2連続のヨーロピアンツアータイトルを獲得した。
このワールドチャンピオンは今まさにカーディフ、モーターポイントアリーナで9月16日、17日に開催されBBCでライブ放映されるチャンピオンズリーグオブダーツに照準を合わせている。
バン・ガーウェンは昨年の記念すべき第一回イベント決勝でフィル・テーラーに敗れているが、スポンサーのUnibetによると、バン・ガーウェンが一番人気で日曜夜にタイトルを持ち帰る予想となっている。
「リストに惑わされないようにね。」とバン・ガーウェン。「新しいトーナメントで昨年はフィルが勝った。今年は僕の順番になってほしい。」
「僕が戦いたいところでは僕は全部勝ちたい。でもいつもという訳にはいかない。今は全く大丈夫そうだけどね。」
バン・ガーウェンは先週末のマンハイムで5勝した中でたった6レッグしか落としておらず、リチャード・ノース戦とロブ・クロス戦では両方ともアベレージが111だった。クロスは3-2とリードしていたが、このオランダ人がそこで爆発し4レッグを奪っていった。
「ロブのようなプレーヤーは200%を達成しようとするので、最後までプレッシャーを受ける。でもそれが逆に僕にとっていい訓練になるし、集中力を養い最高のプレーができるようになる。」とバン・ガーウェン。
「先々週のような君臨した強さではなかった。失ったレッグはより少なく容易に見えるけどそうではなかった。」
「今ちょっと迷っている、自分じゃないような感覚だしいつももうちょっと良くしたいと考える。決勝ではそれがうまく行った。あれは良かった、ロブ・クロスは本当にいいプレーをしていたからね。」
「僕は絶え間なく彼にプレッシャーを掛け続けた、後半はそのプレッシャーが大き過ぎ、僕が大きな2レッグでアドバンテージを取れた。」