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<メジャー>ギャリー、グランプリ前の心境を語る

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2017.09.29 Fri.

一回戦相手は大物食いで注意している

https://www.pdc.tv/news/2017/…

ギャリー・アンダーソンは来週のUnibetワールドグランプリで、初出場で大物食いで有名なリチャード・ノースの攻撃を退けようとしている。

世界No.2のアンダーソンは昨年のダブリンでのワールドグランプリでは決勝へ進出、ダブルスタートフォーマットで彼の最高位まで到達しマイケル・バン・ガーウェンに優勝を譲った。

月曜に彼は今年のトーナメントを開始しリチャード・ノースと対戦するが、ノースは今年1月にPDCツアーカードを獲得したばかりだがダブリン出場権を獲得した。

「昨年のダブリンは良かったし今年もいい成績を残したい。」とアンダーソン。

「数か月前リチャードと対戦したことがあるが、彼のことは多く聞こえており大物食いで有名だ。でも今回はステージだしステージについての経験も勉強だ。」

「ダブルスタートはいつでも大変だ。フィニッシュのダブルにはこだわるけどスタートのダブルは余り気にしていない。」

アンダーソンは直近のテレビ放映の試合、チャンピオンズリーグオブダーツでも準優勝だった。そこではグループロビンでも決勝でもメンサー・スルホビックに敗退していた。

「チャンピオンズリーグは2、3週間のオフタイム後で凄く良かった。」とアンダーソン。彼は8月のパースダーツマスターズ以来チャンピオンズリーグまでの間短い休息をとっていた。

「メンサーにとってはあれは大きなトーナメントとなったし彼は立派だった。彼はトーナメントを代表するプレーヤーに相応しく、彼はロビンでも全て勝ち、多くのプレーヤーに勝ち進んだ。優勝に相応しかった。」

「僕は家族が支えてくれることが一番と考えているけど彼も同様だ。彼は8月に赤ちゃんが生まれたし僕もそうだ。パースの後いろんなことがあったし、出産のための全てをこなしてきた。」

「パースの後数週間経つとオープニング試合ではちょっと戸惑ったけど後半に来て調子が上がっていた。」

アンダーソンは先月のカーディフで決勝へ進出、準決勝では偉大なライバル、フィル・テーラーに勝利した。あの試合は両者のテレビ放映として最期の試合となった可能性がある。

「フィルと対戦出来てとても素晴らしかった。」とアンダーソン。「名誉なことだ。彼は引退し多くの若いプレーヤーが育っている。若いプレーヤー達はもう決してフィルとステージ上で対戦することはないだろう。」

「僕は彼によって育てられ彼を負かすことが出来、本当に幸せ者だといつも言っている。」

「今の僕にとって夢の競演はワールドチャンピオンシップで僕とフィルで決勝を戦うことだ。優勝出来れば凄いことだし、最期のワールドチャンピオンシップでフィルと対戦できればケーキの上でスケートをやるような感じだろう。」

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