<メジャー>今週末のグランドスラム、組合せ決定
フィル・テーラー、これを含め残すところ僅か2トーナメント
https://www.pdc.tv/news/2017/…
2017年bwinグランドスラムオブダーツ
ウォルバーハンプトン、シビックホール
(カッコ内はPDC賞金ランキング)
<グループA>
マイケル・バン・ガーウェン(1)
ロブ・クロス(24)
ジョー・マーナン(47)
ロス・モンゴメリー(BDO)
<グループB>
レイモンド・バン・バーナベルト(9)
ガーウィン・プライス(18)
スティーブ・レノン(83)
ジャーミー・ヒューズ(BDO)
<グループC>
フィル・テーラー(6)
ジェームス・ウェード(12)
ロビー・グリーン(41)
ピーター・マシン(BDO)
<グループD>
ダリル・ガーニー(4)
ダレン・ウェブスター(25)
マーク・ウェブスター(27)
ダニー・ノッパート(BDO)
<グループE>
ピーター・ライト(2)
アラン・ノリス(15)
コーリー・カドビー(-)
グレン・デュラン(BDO)
<グループF>
デーブ・チズナル(8)
ステファン・バンティング(21)
ジェフリー・デ・ズワーン(65)
スコット・ミッチェル(BDO)
<グループG>
メンサー・スルホビック(7)
マイケル・スミス(10)
ジェームス・ウィルソン(33)
マーク・マクギーニー(BDO)
<グループH>
ギャリー・アンダーソン(3)
サイモン・ウィットロック(11)
ベリー・バン・ピアー(77)
キャメロン・メンジーズ(BDO)
※PDC出場資格プレーヤー;
(16名まで次の順で招待される)
2016/2017PDCワールドチャンピオン=マイケル・バン・ガーウェン(1)
2016グランドスラムチャンピオン=(マイケル・バン・ガーウェン)
2017プレミアリーグチャンピオン=(マイケル・バン・ガーウェン)
2017ワールドマッチプレーチャンピオン=フィル・テーラー(2)
2017ワールドグランプリチャンピオン=ダリル・ガーニー(3)
2016ワールドユースチャンピオン=コーリー・カドビー(4)
2017マスターズチャンピオン=(マイケル・バン・ガーウェン)
2017UKオープンチャンピオン=ピーター・ライト(5)
2017ヨーロピアンチャンピオン=(マイケル・バン・ガーウェン)
2016プレーヤーズチャンピオン=(マイケル・バン・ガーウェン)
2017チャンピオンズリーグチャンピオン=メンサー・スルホビック(6)
2017ワールドシリーズオブダーツファイナルズチャンピオン=(マイケル・バン・ガーウェン)
2017ワールドカップ優勝(1名)=(マイケル・バン・ガーウェン)レイモンド・バン・バーナベルト(7)
2016/2017PDCワールドチャンピオンシップ準優勝=ギャリー・アンダーソン(8)
2016グランドスラム準優勝=ジェームス・ウェード(9)
2017プレミアリーグ準優勝=(ピーター・ライト)
2017ワールドマッチプレー準優勝=(ピーター・ライト)
2017ワールドグランプリ準優勝=サイモン・ウィットロック(10)
2016ワールドユースチャンピオンシップ準優勝=ベリー・バン・ピアー(11)
2017マスターズ準優勝=(ギャリー・アンダーソン)
2017UKオープン準優勝=ガーウィン・プライス(12)
2017ヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝=ロブ・クロス(13)
2016プレーヤーズチャンピオンシップファイナルズ準優勝=デーブ・チズナル(14)
2017チャンピオンズリーグ準優勝=(ギャリー・アンダーソン)
2017ワールドシリーズオブダーツファイナルズ準優勝=(ギャリー・アンダーソン)
2017ワールドカップ準優勝=(ガーウィン・プライス)マーク・ウェブスター(15)
上記で16名に満たない場合、下記予備リストから招待される。
2017ヨーロピアンツアー優勝者=マイケル・スミス(16)
2017プレーヤーズチャンピオンシップ優勝者=上記で満たされるため適用なし
2017UKオープン予選優勝者=上記で満たされるため適用なし
BDO出場資格者;
2017レイクサイドチャンピオン=グレン・デュラン
2017レイクサイドチャンピオンシップ準優勝=ダニー・ノッパート
2016ワールドマスターズチャンピオン=(グレン・デュラン)
2017BDOワールドトロフィチャンピオン=ピーター・マシン
以上に加え9月30日時点のBDOランキングトップ5;
マーク・マクギーニー
ジャーミー・ヒューズ
スコット・ミッチェル
ロス・モンゴメリー
キャメロン・メンジーズ
マイケル・バン・ガーウェンがダーツ団体合同によるbwinグランドスラムオブダーツの組合せの結果、グループステージでロブ・クロス、ジョー・マーナン、ロス・モンゴメリーとの対戦が決まり、タイトル防衛を開始する。
このグランドスラムオブダーツはPDCとBDOの垣根を越えてプレーヤーが集まり、9日間にわたってウォルバーハンプトンのシビックホールで開催、スカイスポーツでライブ放映される。
バン・ガーウェンはこの450,000ポンドのトーナメントでは3年連続のタイトル獲得を目指し、ワールドチャンピオンで第1シードとしてグループAの筆頭となった。
彼はタイトル防衛をかけ、土曜の初戦をスコットランドからのデビュー、ロス・モンゴメリーと開始、ラウンドロビンでは他にヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝のロブ・クロス、予選通過者ジョー・マーナンと対戦する。
6度のグランドスラム優勝のフィル・テーラーは第5シードで最期のウォルブズシビックホールの挑戦となり、二度準優勝のジェームス・ウェード、予選通過のロビー・グリーン、オーストラリア人でBDOワールドトロフィ優勝のピーター・マシンと共にグループDとなった。
UKオープンチャンピオンのピーター・ライトは第2シードで、最も厳しいと思われる4人組に属しまずはレイクサイドチャンピオンノグレン・デュランと初戦を戦い、同じグループEでアラン・ノリス、2016年ワールドユースチャンピオンのコーリー・カドビーと対戦する。
2012年グランドスラムオブダーツ優勝のレイモンド・バン・バーナベルトはグループBで、UKオープン準優勝のガーウィン・プライス、アイルランドからのデビュー、スティーブ・レノン、ティップトンのジャーミー・ヒューズと一緒だ。ヒューズとは地元イベントで2年連続対戦している。
ワールドグランプリチャンピオンのダリル・ガーニーは第4シードでグループDの筆頭、他にはダレン・ウェブスター、マーク・ウェブスターと、オランダーのエース、ダニー・ノッパートがいる。ノッパートは去年グランドスラムへデビューしその後レイクサイドチャンピオンシップで決勝進出した。
2度のワールドチャンピオン、ギャリー・アンダーソンは第3シードでまずスコットランドからのデビュー、キャメロン・メンジーズと対戦、その他にはオーストラリアのサイモン・ウィットロック、オランダの若手ベリー・バン・ピアーが同じグループHにいる。
9月のチャンピオンズリーグオブダーツ優勝のメンサー・スルホビックはグループG筆頭で他には元ウォルバーハンプトンでベスト4のマイケル・スミス、ジェームス・ウィルソン、BDOでNo.1のマーク・マクギーニーと一緒だ。
2014年グランドスラム準優勝のデーブ・チズナルは第7シードでグループF、元レイクサイドチャンピオンのステファン・バンティング、スコット・ミッチェル、オランダの若手ジェフリー・デ・ズワーンと同組だ。
グループ戦のオープニングは11月11日(土)に開始、ウォルバーハンプトン、シビックホールで2セッションに分かれて行われる。
11月12日(日)は2つ目のグループ戦が行われ、土曜の勝者同士と敗者同士が対戦する。
グループ戦の最終戦は月曜と火曜に開催、各グループから上位2名がベスト16としてノックアウトステージへ進出する。