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<メジャー>プレーヤーズチャンピオンシップ、ファイナルズ第2日

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2017.11.26 Sun.

2018年を予感させる若手の台頭

https://www.pdc.tv/news/2017/…

2017年Mr.Green Sportプレーヤーズチャンピオンシップ、ファイナルズ
バトリンズ、マインヘッドリゾート
(カッコ内は賞金ランキング)
11月25日(土)午後セッション
<二回戦結果>
メインステージ:
ウィリアム・オコーナー(69)<90.7> 6-3 デーブ・チズナル(8)<88.58>
ステファン・バンティング(20)<100.09> 6-3 メンサー・スルホビック(5)<99.21>
ダリル・ガーニー(4)<89.96> 6-4 ロビー・グリーン(42)<84.74>
ロブ・クロス(21)<104.04> 6-2 スティーブ・レノン(68)<98.44>
ジャーメイン・ワッティメナ(41)<95.73> 6-3 ミッキー・マンセル(101)<86.84>
マイケル・バン・ガーウェン(1)<108.28> 6-2 スティーブ・ウェスト(36)<99.44>
ピーター・ジャッケス(78)<85.74> 6-5 スティーブ・ハイン(104) <82.67>

第2ステージ:
ダレン・ウェブスター(24)<103.32> 6-3 マービン・キング(22)<93.1>
クリス・ドービー(38)<90.66> 6-5 ロバート・ソーントン(27)<92.86>
ジョニー・クレイトン(40)<98.37> 6-2 ガーウィン・プライス(16)<95.94>
エイドリアン・ルイス(6)<97.41> 6-3 リチャード・ノース(60)<92.22>
ジャスティン・パイプ(31)<85.74> 6-5 ロン・ミューレンカンプ(54)<91.47>
スティーブ・ビートン(25)<86.94> 6-4 イェル・クラーセン(12)<91.08>
ジェームス・ウェード(11)<79.99> 6-4 ジャーミー・ケイブン(37)<81.55>
イアン・デッカー(52)<84.07> 6-5 サイモン・ウィットロック(9)<81.96>
イアン・ホワイト(17)<102.04> 6-5 ジョン・ヘンダーソン(29)<98.64>

11月25日(土)夕刻セッション
<三回戦結果>
メインステージ:
ロブ・クロス(21)<101.19> 10-6 エイドリアン・ルイス(6)<97.29>
スティーブ・ビートン(25)<87.57> 10-9 ジャーメイン・ワッティメナ(41)<87.13>
マイケル・バン・ガーウェン(1)<102.68> 10-5 ダレン・ウェブスター(24)<91.38>
イアン・デッカー(52)<88.94> 10-5 ピーター・ジャッケス(78)<86.32>

第2ステージ:
ジャスティン・パイプ(31)<93.29> 10-9 ウィリアム・オコーナー(69)<92.99>
ジョニー・クレイトン(40)<90.49> 10-8 ステファン・バンティング(20)<91.85>
ジェームス・ウェード(11)<94.53> 10-6 イアン・ホワイト(17)<92.56>
ダリル・ガーニー(4)<102.49> 10-5 クリス・ドービー(38)<92.06>

11月26日(日)午後セッション
<準々決勝組合せ>
ロブ・クロス(21) vs ジェームス・ウェード(11)
ジョニー・クレイトン(40) vs スティーブ・ビートン(25)
ダリル・ガーニー(4) vs ジャスティン・パイプ(31)
マイケル・バン・ガーウェン(1) vs イアン・デッカー(52)

11月26日(日)夕刻セッション
<準決勝>
<ワールドユースチャンピオンシップ決勝>
<決勝>

フォーマット:
一回戦=ベストオブ11レッグズ
二回戦=ベストオブ11レッグズ
三回戦=ベストオブ19レッグズ
準々決勝=ベストオブ19レッグズ
準決勝=ベストオブ21レッグズ
決勝=ベストオブ21レッグズ
ワールドユースチャンピオンシップ決勝=ベストオブ11レッグズ

ロブ・クロスが土曜夜エイドリアン・ルイスの反撃をかわしMr.Green Sportプレーヤーズチャンピオンシップ、ファイナルズのベスト8進出へ力を発揮した。マイケル・バン・ガーウェンも3年連続のタイトル獲得へ向け進撃を続けた。

彗星のクロスは二回戦での素晴らしい6-2勝利に続き、三回戦でルイスを10-6で下して今年4度目となるテレビ放映での準々決勝進出を果たした。

クロスは二回戦でレノンを相手に4つの100越えのフィニッシュを見せていたが、2度のワールドチャンピオン、ルイスに対しても156チェックアウト、104チェックアウトなどで6-1とリードした。

クロスは日曜午後の準々決勝でジェームス・ウェードと対戦する。ウェードは3年越しのテレビ放映タイトル獲得を狙い、二回戦ではジャーミー・ケイブンに0-3ダウンから6-4勝利とし、三回戦でも0-2ダウンからイアン・ホワイトに勝利した。

ウェードは6レッグのうち5レッグを取り5-3とリード、ホワイトも差を1レッグへ迫ったが左利きは9個の180得点など高い得点力で10-6と逃げ切った。

ジョニー・クレイトンは二回戦でウェールズ同士の対戦となったガーウィン・プライスを6-2で退け、三回戦ではステファン・バンティングを10-8で下し自身初となるテレビ放映での準々決勝進出を果たした。

クレイトンは三回戦で140フィニッシュから序盤に3-1とリード、バンティングも125チェックアウトで返すなど第12レッグでイーブンに戻した。その後バンティングは8-7とリードしていたが相手のウェールズ人が続く3レッグを連取し試合を決めた。

クレイトンは日曜午後の準々決勝でスティーブ・ビートンと対戦する。この元レイクサイドチャンピオンのビートンは2人のオランダ人、イェル・クラーセンとジャーメイン・ワッティメナを退け準々決勝進出を果たした。

ビートンは3-4ダウンから反撃しクラーセンを6-4で退け、三回戦ではワッティメナに158チェックアウトなどから5-9とリードを許したものの最終レッグへ持ち込み、この53歳は最終的に勝利をもぎ取ってマインヘッドでの準々決勝進出を決めた。

現チャンピオンのマイケル・バン・ガーウェンはこのイベントを5年間で4つ目となるタイトル獲得に向け進撃を続け、土曜にはスティーブ・ウェストとダレン・ウェブスターを倒していた。

ウェストは素晴らしいスタートで2-0とリードしたがバン・ガーウェンは君臨する強さで6レッグを連取して勝利、続いて三回戦ではアベレージ103でウェブスターを10-5で退け、現在の連勝記録を25試合に伸ばした。

バン・ガーウェンは準々決勝でオランダ人同士のイアン・デッカーと対戦する。デッカーは二回戦でサイモン・ウィットロックに最終レッグ勝ち、三回戦ではデビュー戦のピーター・ジャッケスを10-5で下し初めてのPDCイベント準々決勝進出を果たした。

ワールドグランプリチャンピオンのダリル・ガーニーは2つ目のテレビ放映タイトルを狙いロビー・グリーンに1-3ダウンから6-4で勝利、続いて三回戦では若手のクリス・ドービーを10-5で退けた。

ガーニーは次にマインヘッドで2度ベスト4入りしているジャスティン・パイプと対戦する。パイプはこの土曜の2試合とも最終レッグで勝利、二回戦ではロン・ミューレンカンプに0-4ダウンから6-5で勝利、三回戦ではウィリアム・オコーナーに反撃での10-9勝利だった。

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