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<メジャー>ワールドチャンピオンシップ、出場者確定/組合せ

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2017.11.28 Tue.

ロブクロスは浅田プロ?!フィルテーラー初戦はクリスドービー

https://www.pdc.tv/news/2017/…

2017/2018William Hillワールドダーツチャンピオンシップ
ロンドン、アレキサンドラパレス
<一回戦組合せ>(日程は後日)
(カッコ内はPDC賞金ランキング)
マイケル・バン・ガーウェン(1) vs クリスチャン・キスト(35)
ピーター・ライト(2) vs ディオゴ・ポルテラ(127)
ギャリー・アンダーソン(3) vs ジェフ・スミス(-)/ルーク・ハンフリーズ(-)
ダリル・ガーニー(4) vs ロニー・ハイブレクト(41)
メンサー・スルホビック(5) vs ケビン・ペインター(44)
フィル・テーラー(6) vs クリス・ドービー(38)
エイドリアン・ルイス(7) vs アレクサンドロ・オレシュキン(-)/ケビン・ムンヒ(-)
デーブ・チズナル(8) vs ビンセント・バン・デ・ブート(33)
レイモンド・バン・バーナベルト(9) vs リチャード・ノース(57)
サイモン・ウィットロック(10) vs マーティン・シンドラー(75)
ジェームス・ウェード(11) vs キーガン・ブラウン(57)
イェル・クラーセン(12) vs イアン・デッカー(48)
マイケル・スミス(13) vs スティーブ・レノン(66)
ベニト・バン・デ・パス(14) vs スティーブ・ウェスト(37)
アラン・ノリス(15) vs キム・ビラネン(95)
ガーウィン・プライス(16) vs テッド・エベット(76)
イアン・ホワイト(17) vs ウィラード・ブルギヤー(-)/コーディ・ハリス(-)
キム・ハイブレクト(18) vs ジェームス・リチャードソン(53)
ジョー・カレン(19) vs ジャーメイン・ワッティメナ(40)
ロブ・クロス(20) vs 浅田斉吾(-)/ゴードン・メーザーズ(-)
ステファン・バンティング(21) vs ディミトリ・バン・デン・バーグ(43)
マービン・キング(22) vs ゾラン・レイクバッハ(74)
ダレン・ウェブスター(23) vs デボン・ピーターセン(56)
カイル・アンダーソン(24) vs ピーター・ジャッケス(70)
スティーブ・ビートン(25) vs ウィリアム・オコーナー(63)
クリスト・レイズ(26) vs アントニオ・アルシナス(100)
ジャスティン・パイプ(27) vs シャオ・チェン・ゾン(-)/バーニー・スミス(-)
ロバート・ソーントン(28) vs アラン・ルービック(-)/ブレンダン・ドラン(36)
ジョン・ヘンダーソン(29) vs マルコ・カンテレ(147)
マーク・ウェブスター(30) vs カイ・ファン・レオン(173)/ポール・リム(-)
ジョニー・クレイトン(31) vs ケニー・ニーエンス(-)/ジャーミー・ルイス(46)
ジェームス・ウィルソン(32) vs クリストフ・ラタイスキー(77)

フィル・テーラーは来月、最期の挑戦となるWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップ初戦で若手のクリス・ドービーと対戦する。一方、現チャンピオンのマイケル・バン・ガーウェンはオランダ人同士の一回戦でクリスチャン・キストと対戦する。

伝説のストークのスター、57歳のテーラーはワールドチャンピオンシップを最後に引退するが、来年元旦にアレキサンドラパレスで栄光を浴びてダーツ界に別れを告げようとしている。

この16度のワールドチャンピオンはダーツ界きっての有望な若手との一回戦組合せとなり、世界No.38のベドリントン出身ドービーと対戦する。

「僕にとってとても大きなチャレンジだ。」とテーラー。「クリスはここ2,3年とても大きく成長し足跡を残したいと思っている、でも僕はリラックスして出場出来るし失うものは何もない。」

「僕の最期のワールドチャンピオンシップだし楽しみたい。」

27歳のドービーは2016年グランドスラムオブダーツのベスト8で昨年デビューしたワールドチャンピオンシップでは二回戦まで到達した。しかしWilliam Hillによる彼がアレキサンドラパレスで優勝するオッズは500/1にとどまっている。

現チャンピオンのバン・ガーウェンの優勝オッズは4/5の一番人気で、元レイクサイドチャンピオンのキストを相手に3回目のアレキサンドラパレス優勝チャレンジを開始する。

第2シードのピーター・ライトはデビュー戦となるディオゴ・ポルテラを引き当てた。ポルテラは2017年に活躍し、来月ワールドチャンピオンシップへ出場する初めてのブラジル人となる。

2度のワールドチャンピオン、ギャリー・アンダーソンは昨年の決勝で3年連続優勝をバン・ガーウェンに阻止されたが、プレリミナリーラウンドからのカナダのジェフ・スミスとイングランド人若手、ルーク・ハンフリーズのどちらか勝者と対戦する。ハンフリーズは2017年PDC Unicornデベロプメントツアーでの賞金ランキング1位からの出場だ。

第4シードのダリル・ガーニーは10月のワールドグランプリチャンピオンだが、ベルギーのエース、ロニー・ハイブレクトと対戦、彼の弟キムは一回戦でジェームス・リチャードソンと対戦する。

チャンピオンズリーグオブダーツ優勝のメンサー・スルホビックは第5シードで2004年ワールドチャンピオンシップ準優勝のケビン・ペインターと注目の一回戦となり、5度のワールドチャンピオン、レイモンド・バン・バーナベルトは新進気鋭のスター、リチャード・ノースと、デーブ・チズナルはオランダのビンセント・バン・デ・ブートと対戦する。

2011年、2012年のワールドチャンピオン、エイドリアン・ルイスはロシアのアレキサンドロ・オレシュキンとドイツのケビン・ムンヒの勝者と対戦、一方2010年準優勝のサイモン・ウィットロックはドイツからデビューのマーティン・シンドラーと対戦する。

3度準優勝のジェームス・ウェードは元ワールドユースチャンピオン、キーガン・ブラウンと、イェル・クラーセンはオランダ人同士のイアン・デッカーと、マイケル・スミスはアイルランドからのデビュー、スティーブ・レノンと、ベニト・バン・デ・パスはスティーブ・ウェストとそれぞれ対戦する。

アラン・ノリスは第15シードでフィンランドのキム・ビラネンと対戦、彼と同郷のマルコ・カンテレはスコットランドのエースで先月ワールドグランプリでベスト4に入ったジョン・ヘンダーソンと対戦する。

第16シード、ウェールズのガーウィン・プライスは月曜にミルトンキーンズ行われたPDPA予選で優勝した若手でワールドチャンピオンシップへデビューとなったテッド・エベットと対戦する。

第17シードのイアン・ホワイトは米国の警官ウィラード・ブルギアーかニュージーランドのコーディ・ハリスのどちらか勝者と対戦、ジョー・カレンは瞬間発火のオランダ人、ジャーメイン・ワッティメナと対戦する。

ヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝のロブ・クロスはワールドチャンピオンシップへデビュー戦ながらデビュー年の大活躍によりWilliam Hillのオッズで9/1と三番人気となり、日本の浅田斉吾かオーストラリアのゴードン・メーザーズの勝者と対戦する。

元レイクサイドチャンピオン、ステファン・バンティングは新ワールドユースチャンピオン、ディミトリ・バン・デン・バーグと、マービン・キングはオーストリア予選からのゾラン・レイクバッハと、ダレン・ウェブスターは南アフリカのデボン・ピーターセンと対戦する。

オークランドダーツマスターズ優勝のカイル・アンダーソンはデビュー戦となるハッダーズフィールド出身の元郵便局員で2017年にブレークしたピーター・ジャッケスと、元レイクサイドチャンピオンのスティーブ・ビートンはアイリッシュマッチプレー優勝のウィリアム・オコーナーと対戦する。

スペイン人同士のクリスト・レイズとアントニオ・アルシナスが一回戦で対戦、ジャスティン・パイプは中国の若手シャオ・チェン・ゾンかニュージーランドのバーニー・スミスの勝者と対戦する。

元UKオープンとワールドグランプリ優勝のロバート・ソーントンはクロアチアのアラン・ルービックか北アイルランドのブレンダン・ドランの勝者と、元レイクサイドチャンピオンのマーク・ウェブスターは香港のカイファン・レオンかシンガポールの伝説、ポール・リムの勝者と対戦する。

プレーヤーズチャンピオンシップ、ファイナルズ準優勝のウェールズ人、ジョニー・クレイトンはベルギーのケニー・ニーエンスか同じウェールズのジャーミー・ルイスの勝者と対戦、第32シードのジェームス・ウィルソンはポーランドからのデビュー、クリストフ・ラタイスキーと対戦する。

William Hillワールドダーツチャンピオンシップは12月14~1月1日にロンドン、アレキサンドラパレスで開催、スカイスポーツのダーツチャンネルでライブ放映される。

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