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ロブクロス、まだワールドチャンピオンの実感がない

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2018.01.03 Wed.

ワールドチャンピオンシップ後、ロブクロスインタビュー

https://www.pdc.tv/news/2018/…

ロブ・クロスは夢のWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップに優勝したという実感がないという。彼のぼろ布が豪華ドレスに変身しホコリも落ち着いてきたというのに。

このヘイスティングの27歳はプロ転向以来前例のない快進撃の年をエンジョイ、4つのランキングイベントで優勝、Unibetヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝、最後はアレキサンドラパレスでの栄冠だ。

クロスはワールドチャンピオンシップ初挑戦で優勝というだけでなく、この元電気工はアベレージも107越え、引退する16度のワールドチャンピオン、フィル・テーラーに7-2と悠々と勝利など素晴らしい結果を残した。

「妙な気分だ。」とクロス、「慣れるのにまだ数日が必要だ。まだ感激が出てくるだろう。」

「僕が本当に必要な時、テレビ放映でもベストパーフォーマンスを出すよう心掛けた、あれは素晴らしかった。一方生きた伝説のフィルに丁度幕が降りようとしていた。」

「僕の成長、対戦相手に対する非情さにとってずっと彼は僕の英雄だったし彼を見習い同様なことをやってきた。」

「彼と対戦はとても感激した。望んでいたことだったけどずっと出来なかったことだ。全てが突然でその中に入るとすぐには手が動かずとてもプレッシャーを感じた。全く経験したことのない試合だった。」

「僕は集中しきちっとした仕事をし実行していった。」

クロスはフルタイムのプロ転向初年度に60万ポンド強を獲得しPDC賞金ランキングで3位に急上昇した。しかし彼はこの栄冠に甘んじることはないと言う。

「僕は良くなっているとまだ感じている。」とクロス。「まだ完全じゃないのは明らか。まだ変えたい幾つかがあるし全体にいいプレーヤーにすることが出来るとまだ思っている。」

「その時が来ている。ステージ上では楽しめている、試合は大好きだし今はプレーすることが大好きだ。恐れは何もない。僕は誰でも倒せると信じており今ならどれにでも優勝できる。」

「ワールドチャンピオンシップで優勝できたのは素晴らしい。これは誰もが欲しいものだし今現在僕がそれを手に入れた。驚きだ。同時にまた違うゴールがあるしより大きな将来が描けてくる。」

「僕も世界No.1になりたい。そのために殆どのトーナメントに勝たなければならないし僕のポートフォリオを作らなければいけない。こえが次の野望だ。」

クロスは2月にUnibetプレミアリーグへ他の4プレーヤーと共にデビューする。このイベントはダブリンで始まり今年はベルリンとロッテルダムで大事な試合の夜がある。

「プレミアリーグが僕を開眼させてくれると思う。」とクロス。「このイベントは僕を助けてくれる。ほんとにそう思う。定期的にテレビに出られるんだから。」

「僕はそれを楽しみたいし出来ればベストなゲームを披露したいしそうする。今はちょっと戸惑っているけど全員同じ環境だ。他の人よりうまく立ち回ればいいことだ。」

「これは今までと違うだろうしテストのようなものだ。でも僕はうまくやるよ。ぼくは大丈夫だと思うし希望は優勝するこだ。」

クロス兄弟3人の父親もロブの息子、レイトンとステージに上がりアレキサンドラパレスの優勝を祝った。新ワールドチャンピオンは妻のジョージアと彼の家族にサポートの感謝を贈った。

「ワールドチャンピオンシップの前にダーツが僕の人生を変え、全てが突然に僕はワールドチャンピオンになりもっと大きく変わってきた。」

「これは本当に驚きだし彼らの支援なしに出来るとは到底思えない。彼等は僕にやらせてくれて動機付けしてくれ、支援してくれた。」

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