クロスはプレミアリーグデビューに期待と不安
まだ調整が十分でない?
https://www.pdc.tv/news/2018/…
2018年Unibetプレミアリーグ
第1夜 2月1日(木)
ダブリン、3アリーナ
メンサー・スルホビック vs サイモン・ウィットロック
ギャリー・アンダーソン vs マイケル・スミス
ダリル・ガーニー vs レイモンド・バン・バーナベルト
マイケル・バン・ガーウェン vs ロブ・クロス
ピーター・ライト vs ガーウィン・プライス
ロブ・クロスはUnibetプレミアリーグへデビューできたことは新チャンピオンとして成長するには「この上ないチャンス」と確信していた。
この27歳はPDCサーキットへフル参戦したこの12か月に信じられない快進撃をみせている。
2017年に4度のランキングイベントでの優勝とヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝を経験し、彼はおとぎ話のように年末はアレキサンドラパレスでワールドチャンピオンシップを優勝して一年を完結した。
その一か月後、彼は今週木曜夜にプレミアリーグへデビュー、ダブリンの3アリーナでまずマイケル・バン・ガーウェンと対戦し、ダーツ界トップスターによるロードショーで戦えるチャンスに興奮を隠しきれない。
「去年は旋風のようだった。熟練度合いがどんどんあがったが今年も変わらない。」とクロス。「普通僕はそれに対応しそれを楽しむようにしている。」
「毎週プレミアリーグへ出向いてチャレンジするのは素晴らしいことだ。僕がどれだけ出来るか見せられる凄いいいチャンスだ。」
「プレミアリーグは未経験だし新鮮で馴れるまで2週間くらいは必要と思う。でもそれは僕がまずいプレーをするという事じゃない。」
クロスは昨年10月のヨーロピアンチャンピオンシップ決勝でバン・ガーウェンに敗退したが、アレキサンドラパレスでの素晴らしい激戦となった準決勝でこの世界No.1にリベンジを果たしていた。
「僕たちはいつもいい試合をしている、恐れなど全く感じない。」とクロス。「彼との試合は楽しい。」
「ワールドチャンピオンシップの準決勝は素晴らしかったけど、あれはこれから僕がやろうとしてることだ。」
「僕はワールドチャンピオンだし、僕の相手は優勝したりいい一年にしたいという事を忘れなければならないかも知れない。」
クロスは先週日曜のUnibetマスターズ準々決勝で、メンサー・スルホビックにワールドチャンピオンとして初めての敗北を喫し、成長体験のイベントとなった。
「正直、メンサーは素晴らしかった。」とクロス。「僕がターゲットになっているとは感じていないけど僕が良くなかった。」
「多分ファンは僕がもっと勝つことを期待している。ここのところ僕は照明を当てられたうさぎみたいなものだけど興味はそこにはない。」
「あれは悪い一日だった。弁明のしようもない。ただ良くしなければ。僕は奮い立たせてその時の自分を反故にしてプレミアリーグへ向けて練習した。大丈夫と思う。」
「2,3日の練習で正しく戻っているしもう少しだ。もし調整が上手くいかなければまた負けてしまうだろう。」