ピーター・ライト、猛練習が成果につながるだろう
使用ダーツセットも決定、フォームも調整済
https://www.pdc.tv/news/2018/…
ピーター・ライトはベストな状況になりつつあると感じている。彼は木曜のプレミアリーグでロブ・クロスと対戦予定でその準備を進めている。
世界No.2でUKオープンチャンピオンは2017年後半に胆石と戦っており、ワールドチャンピオンシップ直前に短期入院をしていた。
ライトは1月を休息し治療にあて、ここに来て4度プロツアーでのベスト4入りまで回復、先週はプレミアリーグでマイケル・バン・ガーウェンも倒していた。
何度かダーツも替え、ライトは「ダイヤモンドデザイン」のダーツが彼の選択に最も適していると結論、今年度は2017年の11個の優勝を超えることを目指している。
ライトは、「僕は100%じゃなかったしクリスマス以降体重も減少した。」
「僕の投げ方はちょっと変化した、だからちょっと様子をみる必要がある。変化したところはフォロースルーだ。もう少し力強くした。」
「今はダイヤモンドダーツに戻し、先週末ワイガンから戻って他の全てのダーツを処分した。今はダイヤモンドしか持っていない。」
「2,3週間凄く練習してきた。まずはどのダーツを使うかを選別しそれから投法を調節した。」
「練習不足が影響していた、普通僕は毎日練習するからね。1週間も練習しないと準備不足になるけど今は以前より良く練習している。成果もあがると思う。」
「イベントの終盤では馴染むと思う、特にヨーロピアンツアーのようなイベントではね。またすぐに優勝するだろう。」
ライトは先々週のガーウィン・プライスとの引き分けに続き、先週木曜、カーディフで2017年決勝の再現となったマイケル・バン・ガーウェンとの戦いを7-5で勝利しプレミアリーグポイントを2ポイント獲得した。
彼は、「UKオープン予選前にマイケルと試合し、余り調子があがっていなかったけど勝つことができた。」
「半分の調子で戦って少し調子があがると勝ちもあるという自信が持てた。実際そう出来た。」
ライトは今週木曜にワールドチャンピオンのロブ・クロスと対戦、クロスはプレミアリーグデビューでオープニング夜から連続敗退を喫し未だポイントがない。
クロスは先週のUKオープン予選で調子を取り戻しつつあり、土曜にはライトに準決勝で勝っていた。
「ロブも調子を取り戻してきた」とライト。「彼はワールドチャンピオンで既にいいプレーヤーだけど、彼はプレミアリーグのこれまで2戦とUKオープン予選の前半は調子が良くなかった。」
「先週末彼は復調し、彼のフォームは素晴らしいかったのでいい試合になるに違いない。僕等の対戦はいつも凄い試合になる」
「僕は過去の試合にはこだわらなず先の試合のことしか考えない。以前彼が僕を6度も倒したとしてもまたはその逆でも全く関係ない。一途にこの木曜の試合に勝つ努力をするだけだ。彼はいいプレーヤーだからね。」