<メジャー>プレミアリーグ第13夜プレビュー
ガーニー、バーニーは全力でベストを尽くすという
https://www.pdc.tv/news/2018/…
第13夜
4月26日(木)
マンチェスター、マンチェスターアリーナ
ピーター・ライト vs マイケル・スミス
ダリル・ガーニー vs マイケル・バン・ガーウェン
サイモン・ウィットロック vs ギャリー・アンダーソン
レイモンド・バン・バーナベルト vs ロブ・クロス
マイケル・スミス vs マイケル・バン・ガーウェン
(リーグテーブル)
第12夜 終了時点
1.マイケル・バン・ガーウェン:18ポイント、レッグ差+34
2.ギャリー・アンダーソン:17ポイント、レッグ差+19
3.ロブ・クロス:17ポイント、レッグ差+10
4.マイケル・スミス:16ポイント、レッグ差+24
ーーープレーオフ進出ラインーーーーー
5.ダリル・ガーニー:13ポイント、レッグ差+1
6.レイモンド・バン・バーナベルト:12ポイント、レッグ差-12
7.ピーター・ライト:11ポイント、レッグ差-17
8.サイモン・ウィットロック:10ポイント、レッグ差-17
マイケル・バン・ガーウェンが木曜、マンチェスターアリーナでのUnibetプレミアリーグでリーグテーブルのトップの座を固めようと狙っている。
リーグリーダーのバン・ガーウェンと4位のマイケル・スミスが今回2度の試合を行い、8プレーヤーが来月ロンドンのO2で開催されるプレーオフ出場を目指して戦いを繰り広げる。
現チャンピオンのばん・ガーウェンはもしダリル・ガーニーとスミスの両方に勝てば6年連続のリーグテーブルトップ通過を決めることができ、相手の2人もレースに勝ち抜くには必勝が求められている。
先週ロッテルダムで2夜連続での敗退を喫し、この世界No.1はマンチェスターで復活を期してダリル・ガーニーとスミスと戦う。
「先週のロッテルダムには本当にがっかりした。でもあれも過ぎ去ったこと、このトーナメントは一晩や二晩のことではなくシーズン全体だ。」とバン・ガーウェン。彼はアベレージ106および103での2敗だった。
「マンチェスターでは2試合あり両方とも勝つことを決心した。僕はテーブルトップでゴールしたいのでそのためには何でもやる。」
「ダリルもマイケルも本当に素晴らしいプレーをしており、木曜は僕がどうすればいいかは判っている。」
スミスはこの夜まずピーター・ライトと対戦、その後ステージに戻りバン・ガーウェンと対戦する。この元ワールドユースチャンピオンもプレーオフ出場権獲得を目指している。
「マンチェスターは間違いなく面白くなるだろう。」とセントヘレンズのスミス。彼は今4位にいる。
「プレーオフに出場できるようにしたいね、でも傲慢さと自信に明確な分岐点がありどちらに踏み入れたらいいか判らない状況だ。」
「とにかく出る試合は全て勝ち、100%それを目標として各試合に集中しボード上にポイントを重ねることだ。」
ガーニーはロッテルダムの最期の試合でサイモン・ウィットロックに待望の勝利を獲得、この北アイルランド人は4位のスミスと3ポイント差があるものの、4位内滑り込みを諦めていなかった。
「諦めない。でもマイケルは僕より一試合多くできるし判断するのが難しい。」と、このワールドグランプリチャンピオン。
「彼がマンチェスターで2つ共負けてしまえとは望んでいない。でも僕のチャンスのためには彼は負ける必要があるね。でも彼のプレーとフィニッシュは今とても安定している。」
ロブ・クロスはもしレイモンド・バン・バーナベルトに勝てばプレーオフ進出が決まる。
「バーニーはスバrしいし僕は僕の試合をきちっとやらなければいけない。」とクロス。
「凄い試合になると思う。」
「ここから3試合は大事な試合で、出場権獲得のためには僕もいくつかポイントを稼がなくちゃいけない。でも気分は上々だ。」
「興奮の瞬間だ。デビューしたての僕としてはそんなに悪なかったと思う。」
バン・バーナベルトはロッテルダムでの記念すべきバン・ガーウェンへの勝利から醒めないまま、トップ4へ入る希望をつなぐにはクロスに勝たなければならない。
「今となっては出場権獲得は極めて厳しくなったけど、僕はノックアウトで決めるプレーヤーだしノックアウト試合にはとても頑張る。」とバン・バーナベルト。
「トップ4に入るために凄く頑張らないといけないけど全員がいいダーツを続けている。」
「ここ3週間では達成可能かどうか断定は出来ないけど僕はベストのベストを尽くす。決して諦めない。まだレースの渦中にいる。」
ギャリー・アンダーソンはロッテルダムでの3勝の勢いを保ってサイモン・ウィットロックにも勝ちたいところだ。もし勝てればこの2度のプレミアリーグチャンピオンもO2への道が確保される。