<メジャー>プレミアリーグ第14夜プレビュー
今夜プレーオフ出場者が決まるか?どうするガーニー
https://www.pdc.tv/news/2018/…
第14夜
5月3日(木)
バーミンガム、アリーナバーミンガム
ピーター・ライト vs サイモン・ウィットロック
ダリル・ガーニー vs マイケル・スミス
ロブ・クロス vs マイケル・バン・ガーウェン
ギャリー・アンダーソン vs レイモンド・バン・バーナベルト
(リーグテーブル)
第13夜 終了時点
(進出)1.マイケル・バン・ガーウェン:21ポイント、レッグ差+40
(進出)2.マイケル・スミス:18ポイント、レッグ差+24
3.ロブ・クロス:18ポイント、レッグ差+10
4.ギャリー・アンダーソン:17ポイント、レッグ差+17
ーーープレーオフ進出ラインーーーーー
5.ダリル・ガーニー:14ポイント、レッグ差+1
(脱落)6.→6.レイモンド・バン・バーナベルト:13ポイント、レッグ差-12
(脱落)8.→7.サイモン・ウィットロック:12ポイント、レッグ差-15
(脱落)7.→8.ピーター・ライト:11ポイント、レッグ差-23
第15夜
5月10日(木)
アバディーン、BHGEアリーナ
マイケル・スミス vs レイモンド・バン・バーナベルト
ピーター・ライト vs ダリル・ガーニー
マイケル・バン・ガーウェン vs ギャリー・アンダーソン
サイモン・ウィットロック vs ロブ・クロス
この木曜、アリーナバーミンガムを訪問するUnibetプレミアリーグでロブ・クロス、マイケル・スミス、ギャリー・アンダーソンは自身が勝てばプレーオフ進出を決めることが出来る。
3位に位置するワールドチャンピオンのクロスと2位のスミスはあと1ポイントを取れば5月17日のO2への出場権が得られる。
ピーター・ライトとレイモンド・バン・バーナベルトに6-6での引き分けとし、クロスは負けなしを継続してバーミンガムでのマイケル・バン・ガーウェンに立ち向かう。
「大きな挑戦だ。」とクロス。彼の2018年ワールドチャンピオンシップでの歴史的な準決勝でバン・ガーウェンを下したのは有名な話だ。
「彼が世界No.1であるのは理由がある、彼は素晴らしい。だから彼を破るにはしかるべき試合をしなければならない。」
「僕はプレーオフ進出を決めたいので前向きに取り組む。毎週新しい経験で全てが勉強だ。」
「第一週目は何も予想がつかなかったけどその後慣れてきて今や凄い経験となっている。」
スミスは初めてのプレーオフ進出に王手を掛けダリル・ガーニーと対戦。ガーニーは未だプレーオフ進出の僅かな可能性を秘めたトップ4以外のプレーヤーだ。
しかし、この北アイルランド人は4位のギャリー・アンダーソンと3ポイント差があり後2試合しかないもののO2出場を決して諦めていない。
「僕も世界のベストプレーヤーの一人だ、それが理由だ。絶対諦めない。」とガーニー。彼は先週マンチェスターではマイケル・バン・ガーウェンと6-6の引き分けとしていた。
「誰との対戦でも構わない。僕は絶対にあきらめないし絶対相手に楽な試合をさせない。」
「凄くいい練習が出来ているのでプレミアリーグのステージでそれを披露するだけだ。」
アンダーソンはもしバン・バーナベルトに勝てばポイントをあげ4位内が確定、ガーニーの望みを絶つこととなる。
このスコットランドのスターがバン・バーナベルトと引き分け、ガーニーがスミスに勝利しない場合もアンダーソンの出場が決まる。
この夜オープニング試合はライトがサイモン・ウィットロックと対戦、両者ともO2出場レースからは既に脱落しているが、オーストラリアのエースは今だベストを尽くすと言っている。
「僕は8位は嫌だ。でも来るべき試合をしっかり対応するだけだ。出来れば僕のベストのダーツをしたい。」
「プレーオフへのレースから脱落してしまったけど、毎週全身全霊で立ち向かう。ダーツが大好きだしプレミアリーグが大好きだ。」とウィットロック。彼は先週、マンチェスターでアンダーソンを7-5で下し衝撃を与えた。