ダッチダーツマスターズ第1日(一回戦)
一回戦でルイス、ウェードが敗退
https://www.pdc.tv/news/2018/…
ダッチダーツマスターズ
ズウォル、イッセルハレン
(カッコ内は賞金ランキング)
5月11日(金)午後セッション
<一回戦結果>
ライアン・ジョイス(88) 6-5 マイケル・ローゼンナウアー(-)
ドラグティン・ホーバット(159) 6-5 トニー・アルシナス(59)
ジェームス・リチャードソン(46) 6-4 ジェイソン・カレン(121)
ジャーメイン・ワッティメナ(35) 6-3 アダム・ハックベール(175)
ウェイン・ジョーンズ(96) 6-1 ジェイミー・ルイス(29)
ジェームス・ウィルソン(30) 6-2 ヨハン・エングストローム(-)
スティーブ・レノン(51) 6-5 ジョン・ロドリゲス(61)
カイル・アンダーソン(25) 6-3 クリスチャン・キスト(38)
5月11日(金)夕刻セッション
<一回戦結果>
キャメロン・メンジーズ(104) 6-1 ケビン・ムンヒ(159)
テリー・ジェンキンス(43) 6-2 マイク・デ・デッカー(192)
スティーブ・ビートン(24) 6-5 ジェフリー・デ・グラーフ(57)
ステファン・バンティング(22) 6-1 トビアス・ミューラー(159)
ジョシュ・ペイン(52) 6-5 ジョニー・クレイトン(23)
クリストフ・ラタイスキー(75) 6-2 リッキー・エバンス(63)
イアン・デッカー(41) 6-4 エイドリアン・ルイス(20)
クリスト・レイズ(32) 6-3 ジェームス・ウェード(10)
5月12日(土)午後セッション
<二回戦組合せ>
キム・ハイブレクト(15) vs ウェイン・ジョーンズ(96)
ジョン・ヘンダーソン(27) vs ジェームス・リチャードソン(46)
ガーウィン・プライス(11) vs ドラグティン・ホーバット(159)
マービン・キング(21) vs ライアン・ジョイス(88)
ジョー・カレン(17) vs ジャーメイン・ワッティメナ(35)
デーブ・チズナル(7) vs キャメロン・メンジーズ(104)
イアン・ホワイト(13) vs カイル・アンダーソン(25)
マイケル・スミス(8) vs ステファン・バンティング(22)
5月12日(土)夕刻セッション
<二回戦組合せ>
サイモン・ウィットロック(9) vs イアン・デッカー(41)
メンサー・スルホビック(6) vs ジョシュ・ペイン(52)
スティーブ・レノン(51) Bye (ロブ・クロス(3))
ピーター・ライト(2) vs ジェームス・ウィルソン(30)
イェル・クラーセン(19) vs クリストフ・ラタイスキー(75)
ダリル・ガーニー(5) vs クリスト・レイズ(32)
マイケル・バン・ガーウェン(1) vs テリー・ジェンキンス(43)
ダレン・ウェブスター(16) vs スティーブ・ビートン(24)
5月13日(日)午後セッション
<三回戦>
5月13日(日)夕刻セッション
<準々決勝>
<準決勝>
<決勝>
イアン・デッカーが金曜、ズウォルで始まったヨーロピアンツアーイベント、ダッチダーツマスターズで2度のワールドチャンピオン、エイドリアン・ルイスに6-4で勝利、地元観客を沸かせた。
デッカーは24時間前にホスト国予選を通過しこの135,000ポンドのイベントへ出場、この装飾したイングランド人に立ち向かうチャンスを得た。
ルイスは後攻から3-2リードとしたがデッカーは11ダーツでレベルとし更に5-3リードとして最後は13ダーツで締めくくった。
「これは凄く大きな勝利だ。」とデッカー。彼は土曜の二回戦でサイモン・ウィットロックと対戦する。「序盤は余りいいダーツじゃなかったけど終盤は良かった。」
「こんなオランダの観客の前でプレー出来るのは誇りだ。今夢心地だ。」
ジェームス・ウェードは先週のヨーロピアンダーツグランプリで決勝進出しており今週も勢いに乗ろうとしたもののクリスト・レイズに6-3で敗退、ズウォルの最初のハードルでつまずいた。
このスペインのエースはオープニング5レッグのうち4レッグを取り主導権を得てそのまま二回戦進出を決めた。彼は次にダリル・ガーニーと対戦する。
ジョシュ・ペインはジョニー・クレイトンと11レッグに及ぶ激戦を征した。彼はクレイトンのマッチとなるダーツミスを生き残って二回戦進出、次にメンサー・スルホビックと対戦する。
オーストリアンダーツオープン優勝のクレイトンは2-0、3-1、4-2とリードしたものの、ペインが反撃しレベルに、続いて116チェックアウトで逆に5-4とリードした。
クレイトンは最終レッグへ持ち込んだものの、141チェックアウトでの12ダブルをミス、ペインが10ダブルを上がって接戦をものにした。
ベテランのスター、テリー・ジェンキンスはベルギーの若手、マイク・デ・デッカーを6-2で下し、土曜の二回戦で現チャンピオンのマイケル・バン・ガーウェンに再チャレンジする。
2017年ダッチダーツマスターズ準優勝のスティーブ・ビートンはジェフリー・デ・グラーフのマッチとなるダブルミスをかいくぐり6-5で勝利、二回戦でダレン・ウェブスターと対戦する。
ステファン・バンティングはドイツの予選通過者、トビアス・ミューラーに6-1で快勝、二回戦で同じセントヘレンズ出身のマイケル・スミスと対戦する。
クリストフ・ラタイスキーがリッキー・エバンスに6-2で勝利、2018年ヨーロピアンツアーで初めての勝利となった。このポーランドのスターは次に地元期待のイェル・クラーセンと対戦する。
キャメロン・メンジーズがケビン・ムンヒに6-1で順当な勝利、二回戦でデーブ・チズナルと対戦する。ムンヒは一方的な試合の中1レッグだけ112チェックアウトを見せていた。
ウェイン・ジョーンズはズウォルでの一回戦で自身最高の技を披露した。
ジョーンズは数年前に戻ったようにアベレージは素晴らしい101.32に達し、ジェイミー・ルイスを6-1で下してこの135,000ポンドのトーナメント二回戦へ進出した。
このウォルバーハンプトン出身のプレーヤーは3つの180得点や106チェックアウトで勝利、土曜午後の二回戦でキム・ハイブレクトと対戦する。
ジャーメイン・ワッティメナもヨーロピアンツアーデビュー戦のアダム・ハックベールに6-3で勝利、地元観客を大いに沸かせた。
この速投げのホスト国予選通過者はハックベールに本気で立ち向かった。彼は二回戦でジョー・カレンと対戦する。
ジェームス・ウィルソンもこの午後、二番目の100超えのアベレージでヨハン・エングストロームに6-2での勝利。
ウィルソンはアベレージ101.59で二日目へ進出、そこではピーター・ライトと対戦する。
カイル・アンダーソンは午後セッション最後の試合で5個の180得点など好調でクリスチャン・キストに気持ちよく6-3で勝利した。このオーストラリアのスターは二回戦イアン・ホワイトと対戦する。
スティブ・レノンは最終レッグまでの戦いに集中してジョン・ロドリゲスを6-5で退けた。
このアイルランドのエースはワールドチャンピオンのロブ・クロスが治療により欠場となったため、日曜のベスト16へ直行することとなった。
ライアン・ジョイスは午後セッションのオープニング試合で素晴らしい反撃の勝利、マイケル・ローゼンナウアーに1-5ダウンから6-5で勝ち切った。
このヨーロピアンツアーデビュー者は二回戦でマービン・キングと対戦する。
ドラグティン・ホーバットはトニー・アルシナスを6-5で寄り切り二回戦へ、次はガーウィン・プライスと対戦する。
ジェームス・リチャードソンはジェイソン・カレンを6-4で下し二回戦でジョン・ヘンダーソンと対戦する。
土曜の二回戦は16人のシード選手が出場1:15よりストリーム放映される。