ジブラルタルダーツトロフィ第1日(一回戦)
一回戦の勝ちアベレージ平均91.74、負けアベレージ平均85.52
https://www.pdc.tv/news/2018/…
2018ジブラルタルダーツトロフィ
ジブラルタル、ビクトリアスタジアム
(カッコ内は賞金ランキング)
<カッコ内は一回戦アベレージ>
6月8日(金)午後セッション
<一回戦結果>
マイケル・バーナード(88)<95.83> 6-3 クリストフ・ラタイスキー(72)<87.99>
ダリウス・ラバノースカス(-)<95.94> 6-4 ジェフリー・デ・グラーフ(55)<95.71>
ブレンダン・ドラン(37)<88.22> 6-4 ジェームス・ウィルソン(30)<88.97>
マイク・デ・デッカー(160)<95.45> 6-5 マット・パジェット(143)<91.59>
アンディ・ボールトン(160)<98.94> 6-5 リッチー・エドハウス(85)<97.43>
ハンズ・シニアー(-)<77.51> 6-2 ロイ・アスクェズ(ー)<69.28>
スティーブ・ウェスト(26)<93.34> 6-3 トニー・アルシナス(59)<89.53>
ロス・スミス(121)<91.99> 6-3 ジェイミー・ルイス(28)<97.01>
6月8日(金)夕刻セッション
<一回戦結果>
アダム・ハックベール(150)<94.34> 6-3 リッチー・バーネット(85)<87.64>
クリスト・レイズ(31)<87.07> 6-5 ロバート・ソーントン(29)<90.89>
ビンセント・バン・デ・ブート(34)<96.02> 6-3 バリー・ベイト(194)<86.53>
ポール・ニコルソン(69)<85.08> 6-0 アンソニー・ロペス(ー)<67.79>
マックス・ホップ(40)<100.2> 6-0 マーク・ダッドブリッジ(150)<87.71>
ジャーメイン・ワッティメナ(35)<85> 6-1 トニー・ドーキンス(ー)<71.31>
クリス・ドービー(33)<97.03> 6-2 スティーブ・レノン(48)<91.76>
エイドリアン・ルイス(19)<85.89> 6-0 クレイトン・オットン(ー)<67.18>
6月9日(土)午後セッション
<二回戦組合せ>
ステファン・バンティング(22) vs アンディ・ボールトン(160)
ガーウィン・プライス(12) vs マイク・デ・デッカー(160)
ダレン・ウェブスター(16) vs スティーブ・ウェスト(26)
ジェームス・ウェード(10) vs ロス・スミス(121)
サイモン・ウィットロック(9) vs アダム・ハックベール(150)
ジョニー・クレイトン(23) vs ハンズ・シニアー(-)
イアン・ホワイト(13) vs マックス・ホップ(40)
ダリル・ガーニー(5) vs ブレンダン・ドラン(37)
6月9日(土)夕刻セッション
<二回戦組合せ>
ジョー・カレン(17) vs ダリウス・ラバノースカス(-)
マイケル・スミス(8) vs ジャーメイン・ワッティメナ(35)
ロブ・クロス(3) vs クリスト・レイズ(31)
マイケル・バン・ガーウェン(1) vs ビンセント・バン・デ・ブート(34)
デーブ・チズナル(7) vs ポール・ニコルソン(69)
メンサー・スルホビック(6) vs エイドリアン・ルイス(19)
マービン・キング(21) vs クリス・ドービー(33)
ピーター・ライト(2) vs マイケル・バーナード(88)
6月10日(日)午後セッション
<三回戦>
6月10日(日)夕刻セッション
<準々決勝>
<準決勝>
<決勝>
フォーマット:
一回戦~準々決勝=ベストオブ11レッグズ
準決勝=ベストオブ13レッグズ
決勝=ベストオブ15レッグズ
ヨーロピアンツアーイベントが金曜から始まり、マックス・ホップがジブラルタルダーツトロフィ一回戦で素晴らしいダーツを見せマーク・ダッドブリッジを6-0のホワイトウォッシュで下した。
このドイツNo.1は4月のジャーマンオープンで生涯最初のヨーロピアンツアータイトルを獲得、今週末の135,000ポンドのイベントも素晴らしいスタートを切った。
ホップは2つの180得点、120チェックアウトなど8本のダブルトライで6本を決めアベレージ100.20を記録、二回戦のイアン・ホワイトとの対戦へ進んだ。
「完璧なスタートで今夜のゲームにはとても満足している。」とホップ。
「僕のダーツが出来るよう凄く練習している。厳しい経験もしたけど僕のスローを信じており今年は成果が出つつある。」
「大変な練習をしておりこれらのイベントに十分準備してきた。ヨーロピアンツアーを優勝してプレッシャーがかなり減った。」
「先週はワールドカップでレイモンドに負けてとてもくやしかったけど、あのままでは終わらないというモチベーションを持つようになってきた。」
ポール・ニコルソンも復調が続き、ホスト国ジブラルタルの予選通過アントニー・ロペスを6-0のホワイトウォッシュ、彼は明日の二回戦でデーブ・チズナルと対戦する。
復調にあるもう一人は2度のワールドチャンピオン、エイドリアン・ルイスで、彼も問題なくジブラルタルの若手クレイトン・オットンを6-0のホワイトウォッシュ、次に第6シードのメンサー・スルホビックと対戦する。
今日一番の試合はスペインのクリスト・レイズがワールドチャンピオンシップ一回戦の再現となるロバート・ソーントンと対戦、6-5で退けワールドチャンピオン、ロブ・クロスとの対戦へ進んだ。
北アイルランドのワールドカップのスター、ダリル・ガーニーは二回戦でブレンダン・ドランと対戦する。ドランはジェームス・ウィルソンを6-4で退けた。
昨年ジブラルタルダーツトロフィ優勝のマイケル・スミスは瞬間着火のオランダ人、ジャーメイン・ワッティメナと対戦する。ワッティメナはトニー・ドーキンスを順当に6-1で退けた。
同国オランダのビンセント・バン・デ・ブートはバリー・ベイトを6-3で下し次に世界No.1のマイケル・バン・ガーウェンと対戦する。
ロス・スミスは2013年ジブラルタルでのヨーロピアンツアーで最後に9ダーツを達成しているが、ビクトリアスタジアムのステージでは好調でジェイミー・ルイスを6-3で退け次に元ジブラルタルダーツトロフィ優勝のジェームス・ウェードと対戦する。
クリス・ドービーも素晴らしいダーツでダッチダーツマスターズ準優勝のスティーブ・レノンに6-2で勝利、二回戦でマービン・キングと対戦する。
アダム・ハックベールがリッチー・バーネットに6-3で勝利、自身初のヨーロピアンツアー白星となった。彼は次にサイモン・ウィットロックと対戦する。
ヨーロピアンツアー初白星のもう一人はハンズ・シニアーで、ジブラルタルのロイ・アスクェズを6-2で下しジョニー・クレイトンとの対戦へ向かった。
この日のオープニング試合ではマイケル・バーナードがクリストフ・ラタイスキーを6-3で下し第3シードのピーター・ライトとの対戦へ向かった。一方ダリウス・ラバノースカスが強いダーツでジェフリー・デ・グラーフに6-4の勝利、このリトアニア人は次にジョー・カレンと対戦する。
マイク・デ・デッカーがマット・パジェットに6-5で勝利、二回戦はガーウィン・プライスと対戦する。アンディ・ボールトンもリッチー・エドハウスと11レッグに及ぶ激戦を征し次にステファン・バンティングと対戦する。
スティーブ・ウェストはスペインのワールドカップスター、トニー・アルシナスを6-3で下し、二回戦はダレン・ウェブスターと対戦する。
土曜の二回戦は16名のシードプレーヤーが出場、試合の模様は13:15、19:15からそれぞれ放映される。
ジブラルタルダーツトロフィはpdctv-HDで全世界へストリーム放映される。