<メジャー>ワールドマッチプレー プレビュー
いよいよ今日開幕
https://www.pdc.tv/news/2018/…
BetVictorワールドマッチプレー:
出場資格:カットオフ日(7月10日)時点でのPDC賞金ランキングトップ16位(シード)およびその16名を除いたプロツアー賞金ランキング上位16名の合計32名
ベニュー:ブラックプール、ウィンターガーデンズ
フォーマット:
一回戦=ベストオブ19レッグズ(ファーストトゥ10レッグズ)
二回戦=ベストオブ25レッグズ(ファーストトゥ13レッグズ)
準々決勝=ベストオブ31レッグズ(ファーストトゥ16レッグズ)
準決勝=ベストオブ33レッグズ(ファーストトゥ17レッグズ)
決勝=ベストオブ35レッグズ(ファーストトゥ18レッグズ)
賞金総額: 500,000ポンド
優勝=115,000ポンド
準優勝=55,000ポンド
ベスト4=30,000ポンド
ベスト8=17,500ポンド
二回戦敗退=11,000ポンド
一回戦敗退=7,000ポンド
BetVictorワールドマッチプレー
(カッコ内はシード)
ブラックプール、ウィンターガーデンズ
7月21日(土)夕刻セッション
<一回戦組合せ>
エイドリアン・ルイス(16) vs ジェームス・ウィルソン
デーブ・チズナル(8) vs キーガン・ブラウン
マイケル・バン・ガーウェン(1) vs ジェフリー・デ・ズワーン
マイケル・スミス(9) vs ジョニー・クレイトン
7月22日(日)午後セッション
<一回戦組合せ>
ダレン・ウェブスター(14) vs スティーブ・レノン
イアン・ホワイト(11) vs マックス・ホップ
ガーウィン・プライス(12) vs ジョー・カレン
ダリル・ガーニー(5) vs スティーブ・ウェスト
7月22日(日)夕刻セッション
<一回戦組合せ>
メンサー・スルホビック(6) vs スティーブ・ビートン
ギャリー・アンダーソン(4) vs ステファン・バンティング
ロブ・クロス(3) vs マービン・キング
レイモンド・バン・バーナベルト(13) vs カイル・アンダーソン
7月23日(月)夕刻セッション
<一回戦組合せ>
キム・ハイブレクト(15) vs ジョン・ヘンダーソン
サイモン・ウィットロック(7) vs リチャード・ノース
ジェームス・ウェード(10) vs ジャーメイン・ワッティメナ
ピーター・ライト(2) vs イェル・クラーセン
7月24日(火)夕刻セッション
<二回戦組合せ>
チズナル/ブラウン vs スミス/クレイトン
ガーニー/ウェスト vs プライス/カレン
バン・ガーウェン/デ・ズワーン vs ルイス/ウィルソン
アンダーソン/バンティング vs バン・バーナベルト/アンダーソン
7月25日(水)夕刻セッション
<二回戦組合せ>
ウィットロック/ノース vs ウェード/ワッティメナ
スルホビック/ビートン vs ホワイト/ホップ
クロス/キング vs ウェブスター/レノン
ライト/クラーセン vs ハイブレクト/ヘンダーソン
7月26日(木)夕刻セッション
<準々決勝>2試合
7月27日(金)夕刻セッション
<準々決勝>2試合
7月28日(土)夕刻セッション
<準決勝>2試合
7月29日(日)夕刻セッション
<決勝>
この土曜、BetVictorワールドマッチプレーの新しい時代が始まり、マイケル・バン・ガーウェン、ロブ・クロス、ピーター・ライトがこのブラックプールイベントの王者、伝説のフィル・テーラーの後継者を目指してチャレンジを開始する。
この栄光のイベントはスカイスポーツでライブ放映され、32プレーヤーが総額500,000ポンド、優勝賞金115,000ポンドを求めて戦いを繰り広げ、優勝者には新たに名付けられたフィル・テーラー杯が贈られる。
今年の32名のうち2度のチャンピオンのバン・ガーウェンと2007年チャンピオンのジェームス・ウェードの二人のみが優勝経験者で、この世界No.1は3度目のブラックプール優勝を狙っている。
「ワールドマッチプレーは今年最大のトーナメントの一つだ。」とバン・ガーウェン、彼はオープニングの夜同じ国のジェフリー・デ・ズワーンと対戦する。
「どんなトロフィでも優勝は素晴らしいけどこれは最大のトーナメントであり3度も優勝できたら本当に特別な思いとなる。」
「ベニューは極上だし毎年僕を応援してくれる素晴らしい観客がいる。」
「過去にはフィルはここで凄い足跡を残したけど時代は変わった。今は僕の時代だと思う。フィルの記録はなかなか破れないだろうと思うけど僕の時代になったところを見せたい。」
「立ち止まったまま過去だけを眺めていてはいけない。将来へ向かって動き出しこのトーナメントに優勝する努力をするのみだ。」
「UKオープンではジェフリーが僕を破っているけど、僕がジェフリーを破る人気投票が凄いことになっている。どこにも簡単な試合などないけど僕には自信があり必ずや勝つだろう。」
土曜のオープニング夜の好取組としてさらにプレミアリーグ準優勝者のマイケル・スミスもブラックプールでのチャレンジを開始、ウェールズのジョニー・クレイトンと対戦する。
「今は出場し試合するのが待ち遠しい。」とスミス。彼は先週末初めてテレビ放映のタイトルを獲得した。
「ブラックプールは僕が自宅から通える数少ないイベントの一つで、十分な休息も取れ家族との時間を楽しんだ後、気分は最高のままトーナメントに出場できる。」
「過去には僕はここに十分には長く残れなかったけど今年は十分な準備もしておりいいところまで行けると期待している。」
元準優勝のエイドリアン・ルイスは第一夜にジェームス・ウィルソンと対戦、一方4度のベスト4経験者、デーブ・チズナルは元ワールドユースチャンピオンのキーガン・ブラウンと対戦する。
一回戦は日曜に2セッションを行い、午後セッションの目玉はワールドグランプリチャンピオン、ダリル・ガーニーがスティーブ・ウェストと対戦する。
プレミアリーグのスター、ガーウィン・プライスはジョー・カレンと、イアン・ホワイトはドイツの若手マックス・ホップと、ダレン・ウェブスターは新進気鋭のアイルランドのスター、スティーブ・レノンと対戦する。
チャンピオンズリーグオブダーツとジャーマンダーツマスターズ優勝のメンサー・スルホビックはこの夕刻セッションでスティーブ・ビートンと対戦、ビートンはブラックプールが19度目となる。
初めてのワールドマッチプレータイトルを狙うギャリー・アンダーソンはステファン・バンティングと、ワールド・チャンピオンのロブ・クロスはマービン・キングと、レイモンド・バン・バーナベルトはカイル・アンダーソンと対戦する。
一回戦は月曜に完了、この夜は2007年優勝のウェードが瞬間湯沸かし器のオランダ人、ジャーメイン・ワッティメナと、2017年準優勝のピーター・ライトは第2シードでイェル・クラーセンと対戦する。
キム・ハイブレクトは7度目のチャンレンジで初優勝を狙いジョン・ヘンダーソンと対戦、サイモン・ウィットロックはリチャード・ノースと対戦する。
バン・ガーウェンの3度目の優勝オッズは真っ赤なダントツ一位の4/6、アンダーソンが8/1で二位、クロスとライトが同率で10/1の三位となっている。
BetVictorワールドマッチプレーはスカイスポーツでライブ放映され加えてpdctv-HDでも全世界へストリーム放映される。