MVG、僕が一番なことは何も証明する必要はないさ
南半球で三連勝を狙う
https://www.pdc.tv/news/2018/…
マイケル・バン・ガーウェンはオークランドダーツマスターズ優勝で彼を疑問視する向きを黙らせと考えているがまだまだこんなもんじゃないと言う。
この世界No.1はUSダーツマスターズでも上海ダーツマスターズでも決勝進出はならず、ワールドマッチプレーでは一回戦敗退など不毛の7月に襲われた。
バン・ガーウェンは先週ニュージーランドでのイベントではレイモンド・バン・バーナベルトを11-4で下し今年初のワールドシリーズタイトルを獲得、素晴らしい回復を見せている。
「僕がどれだけ凄いかを証明する必要はないだろう。」
「何も証明する必要はないだろう、みんな僕の力量は知っているよ。」とバン・ガーウェン。彼は決勝までにコーディ・ハリス、ギャリー・アンダーソン、ピータ・ライトを破っていた。
「今のところ90~95%の勝率かと思う。」
「自分の試合にもっと集中すると特別な素晴らしいことも出来る。それを安定して出すことは難しいのでいつもきちっと集中できる確認が必要だ。」
バン・ガーウェンは序盤の3試合は衝撃的な強さを見せそれぞれハリス、アンダーソン、ライトに対しアベレージが102.45、105.87、102.76となった。各試合ともダブル率も50%を下らなかった。
しかし、この2度のワールドチャンピオンは今年後半に向けもっとギアアップしようとしている。
「悪いプレーはないけどもっと出来ることがある。」とバン・ガーウェンは続ける。
「まだ僕の出来る全てを見せていないしその点はちょっとがっかりしている。でも優勝だけが勘定に加えられるものだ。」
「このイベントは今まで優勝したことがなかったので新しいトロフィを手に入れられて凄く嬉しい。」
このオランダの驚異は大洋州でのハットトリックを念頭にしておりメルボルンとブリスベンへ向けて旅立つ。
「成長を続けているかいつも確認してください。」とバン・ガーウェンは付け加えた。
「自分の試合に向け自宅では全てを出してみること、これが僕自身がいいレベルにとどまり続ける秘訣だ。」
「ここ4~5年の僕は自信に満ちているしそれがとても助かっている。」
ワールドシリーズは今週末(8月10日~12日)にメルボルンダーツマスターズがハイセンスアリーナで開催される。
その後8月17日~19日のブリスベンダーツマスターズへと続く。